more

機能

テキストファイルの表示

起動方法

more [-lines] [+linenum] [+/pattern] files...

説明

moreはテキストファイルを、ページ単位で表示させるためのコマンドである。

オプション

-lines
一度にlines行だけ表示する。
+linenum
linenum行から表示する。
+/pattern
patternが見つかった行から表示する。
files
表示するファイル名。
複数のファイルを指定した場合は、それらのファイルは連続して表示される。

コマンド

Space
次のページを表示
Return
次の一行を表示
b
前のページを表示 ( Indigo, Indy, O2 のみ )
Ctrl + b
前のページを表示 ( Indigo, Indy, O2 のみ )
q
ファイルの途中で終了
Q
ファイルの途中で終了
/pattern
patternという文字列を探す
n
patternという文字列をもう一度探す
h
ヘルプを表示する
表示を元に戻すには、Ctrl + l を押す
=
現在の行数を表示する
画面に表示されている部分の最後の行の行数になる
v
環境変数 EDITOR で指定されているエディターを起動する。
EDITORがない場合には、ed が起動される。
!command
シェルを起動して、command を実行する。

参照


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