pnmalias

機能

pnmファイルにアンチエイリアスをかける

起動方法

    pnmalias   [-bgcolor color] [-fgcolor color] [-bonly]
               [-fonly] [-balias] [-falias] [-weight w] [pnmfile]

説明

入力ファイルとしてpnmファイルを読み込み、アンチエイリアスをかけて 出力する。
もし入力ファイル(pnmfile)が指定されていなければ、入力は標準入力になる。
pnmfileが指定されていなければ、入力は標準入力になる。
出力は標準出力になる。
また入力ファイルがpbmならば、 出力はpgmになる。

パラメータの説明

-bgcolor color
バックグラウンドの色を指定する。
デフォールトは黒である。
-fgcolor color
フォアグラウンドの色を指定する。
デフォールトは白である。 色の指定方法はppmmakeを参照のこと。
-bonly
バックグラウンドにだけアンチをかける。
-fonly
フォアグラウンドにだけアンチをかける。
-balias
バックグラウンドのまわりだけにアンチをかける。
-falias
バックグラウンドのまわりだけにアンチをかける。
-weight w
アンチエイリアスのフィルターに対する重みの値wを指定する。
値は0.0から1.0までの実数値。デフォールトは1/3。

A.pbm
として
pnmalias A.pbm > out.pgm と実行すると
out.pgm
になる。

参照

プログラマー/バージョン

    Copyright  (C)  1992  by  Alberto  Accomazzi,  Smithsonian
       Astrophysical Observatory.

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