ppmtorle

機能

ppmファイルをRLEイメージファイルに変換する

起動方法

     ppmtorle [ -h ] [ -v ] [ -a ] [ -o outfile ] [ infile.ppm ]

説明

入力ファイルとしてppmファイルを読み込み、RLEファイルを出力する。
出力は標準出力である。
入力ファイルinfile.ppmが指定されていない時は入力は標準入力となる。 αチャンネルはオプションで指定された時に計算される。
このコマンドで画像ファイルをコンバートすると、RLEファイルになった時に 上下が逆さまになるが、rletoppmでコンバートし直すと元に戻る。

パラメータの説明

-v
バーボーズモード
ppmのヘッダーの情報も出力される。
-h
ppmのヘッダーの情報を出力する。
-m
αチャンネルの情報を追加する。
色が黒(0, 0, 0)ではない部分はαの値が255になる。
-o
出力ファイルの指定
ファイル名が"-"の時は標準出力になる。
infile.ppm
入力ファイルの指定

プログラマー/バージョン

     Wesley C. Barris
     Army High Performance Computing Research Center (AHPCRC)
     Minnesota Supercomputer Center, Inc.

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