ユーザーインターフェイス(UI)の基礎
MELにおけるユーザーインターフェース
MELではウインドウを作ってその中のボタン・メニューなどにコマンドやプログラムを
割り当てることができる。
ウインドウの構成要素
- Windows
UIを作る際に最初に作られるのがWindowである。
windowコマンドによって作られる。
-visible オプションをtrueにするか、showWindowで表示することができる。
- Controls
ボタン、
チェックボックス、
ラジオボタン、
アイコン、
フィールド、
スライダー
など。
- Layouts
UIの要素(ボタンなど)をどのように並べるか(レイアウト)するかを
決めるものである。
- Groups
UIの要素(ボタンなど)をまとめてグループ化するものである。
- Menus
ポップアップメニューである。
- Collections
トグルボタンを作るためのものである。
簡単な例
何もないウインドウを表示する。
window -visible true -title "window1" TestWindow1;
ボタンのついたウインドウを表示する。
window -wh 200 100 -title "window2" TestWindow2;
columnLayout;
button;
showWindow;
参考
- オンラインドキュメント(英語)
/usr/aw/maya/docs/en_US/html/Commands/CommandsTOC.doc.html
- リファレンス
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