MEL コマンド・リファレンス
c
catch
MEL のエクスプレッション(式)がエラーになると 1 を返します (その他の場合は 0)
エラーが生じても、そこで実行がストップしません
これは MEL のコマンドではありません
(例)
if(catch($obj = `sphere`)) print "fail sphere\n"
character
キャラクター
フラグ
-n
|
-name
string
: キャラクターの名前(C)
-t
|
-text
string
: キャラクターの註釈(CEQ)
-em
|
-empty
: キャラクターを空の状態で作ります(C)
-sub
|
-subtract
character
[
character
]+ : 2 つのキャラクターを比べて、1 つ目のキャラクターに含まれていて、2つ目のキャラクターに含まれないメンバーを返します
-un
|
-union
character
[
character
]+ : 指定されたキャラクターのメンバーを全て返します
-int
|
-intersection
character
[
character
]+ : 指定されたキャラクターの全てに含まれるメンバーを返します
-cl
|
-clear
: キャラクターのメンバーを全て削除します
-q
|
-query
character
: キャラクターのメンバーを返します(Q)
-no
|
-nodesOnly
: メンバーのノードだけを返します(
-query
使用時)(Q)
-ii
|
-isIntersecting
character
[
character
]+ : 指定されたキャラクターに重複したメンバーがあるかどうか
-im
|
-isMember
character
[
item
]* : 指定されたキャラクターにメンバーが含まれているかどうか
-nw
|
-noWarnings
: ワーニングを出さない(GUI を使用する場合など)(C)
-add
|
-addElement
character
[
item
]* : 指定されたキャラクターに
item
を追加(E)
-in
|
-incluce
character
[
item
]* : 指定されたキャラクターに
item
を追加(E)
追加できない
item
の場合はワーニングを表示
-rm
|
-remove
character
[item]* : 指定されたキャラクターから
item
を削除(E)
-fe
|
-forceElement
character
[
item
]* : 指定されたキャラクターに
item
を強制的に追加(E)
-ua
|
-userAlias
character
.
attribute
: 指定されたアトリビュートのユーザー定義による別名を返します(Q)
channelBox
チャンネルボックス
-q
|
-query
: いっしょに指定したフラグの値を返します(Q)
-e
|
-edit
: すでに存在する Channel Box の編集(E)
-ex
|
-exists
: Channel Box が存在するかどうか(C)
-dt
|
-defineTemplate
templateName
: テンプレートを定義(C)
-ut
|
-useTemplate
templateName
: 定義されたテンプレーを使用(C)
-p
|
-parent
string
: レイアウトの親を決めます(C)
-en
|
-enable
boolean
: Channel Box がコントロール有効かどうか(デフォールトは
true
)(CEQ)
-w
|
-width
int
: Channel Box の幅(CEQ)
-h
|
-height
int
: Channel Box の高さ(CEQ)
-vis
|
-visible
boolean : Channel Box を可視化するかどうか(デフォールトは
true
)(CEQ)
-io
|
-isObscured
: Channel Box が表示されているかどうか(Q)
-m
|
-manage
boolean
: Channel Box の状態(デフォールトは
true
)(QCE)
-npm
|
-numberOfPopupMenus
: この Channel Box につけられたポップアップメニューの数を返します(Q)
-pma
|
-popupMenuArray
: この Channel Box につけられたポップアップメニューの名前を返します(Q)
-ann
|
-annotation
string
: 註釈の文字列(CEQ)
-bgc
|
-backgroundColor
float
float
float
: Channel Box のバックグラウンドカラー (float は 0.0 〜 1.0) (Windowsのみ) (CE)
-dt
|
-docTag
: Channel Box にドキュメンテーションフラグを追加(QCE)
-dgc
|
-dragCallback
string
: マウスの中ボタンが押された時のコールバックを定義(CE)
-dpc
|
-dropCallback
string
: ドラッグアンドドロップされた時のコールバックを定義(CE)
-pre
|
-precision
int
: 小数点の右側の桁数(デフォルト値は 3) (QE)
-ln
|
-longNames
boolean
: アトリビュートの名前を、ロングネームまたはショートネームのどちらにするか (QE)
-nn
|
-niceNames
boolean
: アトリビュート名を読みやすい表示にするかどうか (QE)
-aem
|
-attributeEditorMode
boolean
: Attribute Editorで使用されるChannel Boxに表示される内容を変更(デフォールトは false) (QE)
-els
|
-enableLabelSelection
boolean
: -attributeEditorModeと併用して、channelBoxのアトリビュートの選択を有効にする(デフォールトは false) (QE)
-mw
|
-maxWidth
int
: Channel Boxの幅を制限 (QE)
-mh
|
-maxHeight
int
: Channel Boxの高さを制限 (QE)
-lw
|
-labelWidth
int
: Channel Boxに表示されるラベルの幅を変更 (QE)
-fw
|
-fieldWidth
int
: Channel Boxに表示されるフィールドの幅を変更 (QE)
-st
|
-showTransforms
boolean
: Transformアトリビュートのみを表示(デフォールトは false) (QE)
-mol
|
-mainObjectList
: Channel Boxのメインセクションに表示される、トランスフォームノードなどの名前のリストを返します(Q)
-sol
|
-shapeObjectList
: Channel Boxの形状セクションに表示されるシェイプノードすべての名前のリストを返します(Q)
-hol
|
-historyObjectList
: Channel Boxの入力セクションに表示されるINPUTノードすべての名前のリストを返します(Q)
-ool
|
-OutputObjectList
: Channel Boxの出力セクションに表示されるOUTPUTノードすべての名前のリストを返します(Q)
-sma
|
-selectedMainAttributes
: Channel Boxのメインセクションにある選択されたアトリビュートすべての名前のリストを返します(Q)
-ssa
|
-selectedShapeAttributes
: Channel Boxの形状セクションにある選択されたアトリビュートすべての名前のリストを返します(Q)
-sha
|
-selectedHistoryAttributes
: Channel Boxの入力セクションにある選択されたアトリビュートすべての名前のリストを返します(Q)
-soa
|
-selectedOutputAttributes
: Channel Boxの出力セクションにある選択されたアトリビュートすべての名前のリストを返します(Q)
-exe
|
-execute
string
boolean
: string で表されるコマンドを実行 (boolean が true ならば、選択されたセルのみ)
string 内で #Aはアトリビュート名に #N はノード名に、#P はノードのフルパス名になる (E)
-mlc
|
-mainListConnection
string : string で selectionConnectionオブジェクトの名前を指定
Channel Boxは、selectionConnectionオブジェクトにある最後の項目のみを表示
string が "" だと、デフォルトの動作に戻る (QCE)
-fal
|
-fixedAttrList
{"
アトリビュート名1
","
アトリビュート名2
", ...} : 指定された名前、順序でアトリビュートを表示
空のリストが指定されると、 デフォルトの動作に戻る(QCE)
-mnp
|
-useManips
string
: Channel Boxのフィールドまたはラベルをクリックしたときの、マニピュレータの種類(QCE)
(string は、"none"(なし)、 "invisible"(何も表示されないがアトリビュートがすべて調整される)、 "standard"(通常のマニピュレータ))
-tf
|
-takeFocus
: キーボードの切り替え (E)
-hyp
|
-hyperbolic
boolean
: マウスのドラッグ距離をハイパーボリック関数として解釈する(デフォールトは false)(QCE)
-spd
|
-speed
float
: マウスのドラッグ距離による、アトリビュート変更の速度(デフォールトは 1.0)(QCE)
checkBox
チェックボックス
フラグ
-q
|
-query
: いっしょに指定したフラグの値を返します(Q)
-e
|
-edit
: すでに存在するチェックボックスの編集(E)
-ex
|
-exists
: チェックボックスが存在するかどうか(C)
-dt
|
-defineTemplate
templateName
: テンプレートを定義(C)
-ut
|
-useTemplate
templateName
: 定義されたテンプレーを使用(C)
-p
|
-parent
string
: レイアウトの親を決めます(C)
-en
|
-enable
boolean
: チェックボックスがコントロール有効かどうか(デフォールトは
true
)(CEQ)
false
にするとグレイアウトしてチェックがきかなくなります
-w
|
-width
int
: チェックボックスの幅(CEQ)
-h
|
-height
int
: チェックボックスの高さ(CEQ)
-vis
|
-visible
boolean : チェックボックスを可視化するかどうか(デフォールトは
true
)(CEQ)
-io
|
-isObscured
: ユーザーから操作できる状態になっているかどうか(Q)
-m
|
-manage
boolean
: ユーザーから操作できる状態にするかどうか(デフォールト
true
)(CEQ)
-npm
|
-numberOfPopupMenus
: このチェックボックスにつけられたポップアップメニューの数を返します(Q)
-pma
|
-popupMenuArray
: このチェックボックスにつけられたポップアップメニューの名前を返します(Q)
-ann
|
-annotation
string
: 注釈文字列(CEQ)
-bgc
|
-backgroundColor
float
float
float
: チェックボックス のバックグラウンドカラー (
float
は 0.0 〜 1.0) (Windowsのみ) (CE)
-dtg
|
-docTag
string
: ドキュメンテーションタグを追加
-dgc
|
-dragCallback
string
: マウスの中ボタンが押された時のコールバックを定義(CE)
-dpc
|
-dropCallback
string
: ドラッグアンドドロップされた時のコールバックを定義(CE)
-po
|
-preventOverride
boolean
: チェックボックスのコントロールが親レイアウトの条件によって無効にされるかどうか (CQE)
-l
|
-label
string
: チェックボックスのラベル(CEQ)
-v
|
-value
boolean
: チェックボックスの値(CEQ)
-al
|
-align
string
: チェックボックスのラベルのアライン("left", "right", "center")(CEQ)
-ed
|
-editable
boolean : チェック ボックスをマウスのクリックによって変更できるかどうか (CQE) (デフォルト true)
-rs
|
-recomputeSize
boolean : ラベルのサイズにぴったり合うようにチェックボックスのサイズを再計算するかどうか (CQE)
-onc
|
-onCommand
string
: チェックされた時に実行するコマンド(CE)
-ofc
|
-offCommand
string
: チェックをはずされた時に実行するコマンド(CE)
-cc
|
-changeCommand
string
: チェックの状態が変化した時に実行するコマンド(CE)
circle
円のプリミティブ(NURBS)
フラグ
-fp
|
-first
float
float
float
: 円の始まりの位置 (QE)
-fpx
|
-firstPointX
float
: 円の始まりの位置の X 座標 (デフォールト 1)(QE)
-fpy
|
-firstPointY
float
: 円の始まりの位置の Y 座標 (デフォールト 0)(QE)
-fpz
|
-firstPointZ
float
: 円の始まりの位置の Z 座標 (デフォールト 0)(QE)
-nr
|
-normal
float
float
float
: 円の法線方向 (QE)
-nrx
|
-normalX
float
: 円の法線方向の X 座標 (デフォールト 0)(QE)
-nry
|
-normalY
float
: 円の法線方向の Y 座標 (デフォールト 0)(QE)
-nrz
|
-normalZ
float
: 円の法線方向の Z 座標 (デフォールト 1)(QE)
-c
|
-center
float
float
float
: 円の中心座標 (QE)
-cx
|
-centerX
float
: 円の中心座標の X 座標 (デフォールト 0)(QE)
-cy
|
-centerY
float
: 円の中心座標の Y 座標 (デフォールト 0)(QE)
-cy
|
-centerZ
float
: 円の中心座標の Z 座標 (デフォールト 0)(QE)
-r
|
-radius
float
: 円の半径(デフォールト 1.0)(QE)
-sw
|
-sweep
float
: スイープの角度(デフォールト 6.2831853 )(QE)
-ut
|
-useTolerance
boolean
: 指定された tolerance を使うかどうか(デフォールト
false
) (QE)
-d
|
-degree
int
: 次元数(デフォールト 3)(QE)
1
線形(linear)
3
3 次元(cubic)
-s
|
-sections
int
: セクションの数(デフォールト 8)(QE)
-useTolerance
が
false
の時に有効
-tol
|
-tolerance
float
: tolerance(デフォールト 0.01)(QE)
-useTolerance
が
true
の時に有効
-fc
|
-fixCenter
boolean
: 円の中心を固定するかどうか(デフォールト
true
) (QE)
circularFillet
Circular フィレット
フラグ
-pr
|
-primaryRadius
float
: 最初の半径(デフォールト 1.0)(QE)
-sr
|
-secondaryRadius
float
: 2 番目の半径(デフォールト 1.0)(QE)
-pt
|
-positionTolerance
float
: Tolerance の Position 値 (デフォールト 0.01)(QE)
-tt
|
-tangentTolerance
float
: Tolerance の Tangent 値 (デフォールト 0.01)(QE)
-n
|
-name
string
: オブジェクトの名前(C)
-ch
|
-constructionHistory
boolean
: コンストラクションヒストリーを有効にするかどうか(C)
-o
|
-object
boolean : 結果のオブジェクトを作成するかどうか(
false
ならノードのみ)(C)
-rpo
|
-replaceOriginal
boolean
: オリジナルのものと入れ換え(C)
-cos
|
-curveOnSurface
boolean
: 可能ならサーフェースの代わりにカーブを作成(C)
-po
|
-polygon
int
: ポリゴンで作成(C)
0
NURBS サーフェース
1
ポリゴン
2
サブディビジョンサーフェース
-rn
|
-range
boolean
: カーブの範囲を入力に合わせます(C)
collision
パーティクルとジオメトリのコリジョン
-r
|
-resilience
float
: 弾性係数
サーフェスの法線に沿っった速度
1.0 で完全に反映、0.0で反映されません (デフォールト 1.0)(QE)
-f
|
-friction
float
: 摩擦係数
サーフェスの接線に沿っった速度
1.0 で完全に反映、0.0で反映されません (デフォールト 0.0)(QE)
colorEditor
カラーをRGBまたはHSVで表示するモーダルダイアログ
-rgb
|
-rgbValue
float
float
float
: R,G,B によって Color Editorの初期カラーを指定、またはエディタに設定されているカラーを照会
(float は 0.0から1.0) (QC)
-hsv
|
-hsvValue
float
float
float
: H,S,V によって Color Editorの初期カラーを指定、またはエディタに設定されているカラーを照会
(float は H,S が 0.0から360.0、V は 0.0から1.0) (QC)
-a
|
-alpha
float
: Color Editorのアルファの初期値を指定、またはエディタに設定されているアルファ値を照会
(float は 0.0から1.0) (QC)
-p
|
-parent
string
: Color Editorの親ウィンドウを指定 (C)
-r
|
-result
: Color Editorの"OK"ボタンが押されるとtrueを返します (Q)
columnLayout
子どもの部品を縦 1 列に並べるレイアウト
フラグ
-q
|
-query
: 指定されたフラグの値を返します(Q)
-e
|
-edit
: 指定されたフラグの値を編集します(E)
-ex
|
-exists
: 指定された columnLayout が存在するかどうか(C)
-dt
|
-defineTemplate
templateName
: テンプレートを定義します(C)
-ut
|
-useTemplate
templateName
: 定義されたテンプレーを使用します(C)
-p
|
-parent
string
: レイアウトの親を決める(C)
-en
|
-enable
boolean
: コントロールが有効かどうか(デフォールトは
true
)(CEQ)
false
にするとグレイアウトしてコントロールできなくなります
-w
|
-width
int
: columnLayout の幅(CEQ)
-h
|
-height
int
: columnLayout の高さ(CEQ)
-vis
|
-visible
boolean
: columnLayout を可視化するかどうか(デフォールトは
true
)(CEQ)
-io
|
-isObscured
: ユーザーから操作できます状態になっているかどうか(Q)
-m
|
-manage
boolean : ユーザーから操作できます状態にするかどうか(デフォールトは
true
)(CEQ)
-npm
|
-numberOfPopupMenus
: この columnLayout につけられたポップアップメニューの数を返します(Q)
-pma
|
-popupMenuArray
: この columnLayout につけられたポップアップメニューの名前を返します(Q)
-ann
|
-annotation
string
: 註釈の文字列(CEQ)
-dgc
|
-dragCallback
string
: マウスの中ボタンが押された時のコールバックを定義(CE)
-dpc
|
-dropCallback
string
: ドラッグアンドドロップされた時のコールバックを定義(CE)
-nch
|
-numberOfChildren
: すぐ下の子のレイアウトの数を返します(Q)
-ca
|
-childArray
: すぐ下の子のレイアウトの名前を配列で返します(Q)
-adj
|
-adjustableColumn
boolean
: 子のレイアウトを両端まで拡げます(CE)
-cal
|
-columnAlign
string
: 子のレイアウトの配置を決定("left" , "right" , "center")(CE)
-cat
|
-columnAttach
string
int
: 子レイアウトのアタッチの値を決定("left" , "right" , "both")(CE)
-co
|
-columnOffset
string
int
: 子レイアウトのオフセットの値を決定("left" , "right" , "both")(CE)
-cw
|
-columnWidth
int
: 一つ分のコラムの幅を決定(CEQ)
-rs
|
-rowSpacing
int
: コラムの間の幅を決定(CEQ)
cmdFileOutput
スクリプト エディタに出力されるコマンドおよび結果を、テキストファイルに書き出します
環境変数 MAYA_CMD_FILE_OUTPUT にファイル名を設定しておくと、 Maya 起動時から書き出すことができます。
ファイル記述子を返します
-o
|
-open
string : 指定されたファイルを開きます (C)
ファイルを開くことができないときは -1 が返されます
-s
|
-status
int : 指定されたファイル記述子のステータス (QC)
0
ファイルに書き込み可能
-1
エラー
-2
ファイルが開かない
-3
ファイルが存在しない
-c
|
-close
int : 指定されたファイル記述子のファイルを閉じます (C)
返り値
0
正常終了
-1
エラー
-3
ファイルが存在しない
-ca
|
-closeAll
: 開いているファイルをすべて閉じます (C)
cmdScrollFieldExecuter
MEL コマンドを実行できるスクロールつきのコントロール
-ld
|
-load
: ロードする MEL スクリプトを要求するダイアログを表示 (CE)
-src
|
-source
: ソース スクリプトを要求するダイアログを表示 (CE)
-sv
|
-saveSelection
string
: 選択された文字列をファイルに保存するためのダイアログを表示 (CE)
-svs
|
-saveSelectionToShelf
: 選択された文字列をシェルフに保存するためのダイアログを表示 (CE)
-sla
|
-selectAll
: すべてのテキストを選択 (CE)
-sl
|
-select
uint
uint
: 指定範囲内のテキストを選択 (CE)
-hsl
|
-hasSelection
: cmdScrollFieldExecuter に選択された文字列があるかどうか (Q)
-slt
|
-selectedText
: 選択された文字列 (Q)
-clr
|
-clear
: フィールドをクリア (CE)
-t
|
-text
string
: フィールドの文字列を指定した文字列に置き換え (CQE)
-tl
|
-textLength
: フィールドにある文字列の文字数 (Q)
-ct
|
-cutSelection
: フィールドから選択された文字列をカット (CE)
-cp
|
-copySelection
: このフィールドから選択された文字列をコピー (CE)
-pst
|
-pasteSelection
: カレントのキャレット位置で、このフィールドに文字列をペースト (CE)
-hf
|
-hasFocus
: cmdScrollFieldExecuter にフォーカスがあるかどうか (Q)
-ud
|
-undo
: 最後の操作の取り消し (Windows/Mac のみ) (CE)
-rd
|
-redo
: 最後の操作を再実行 (Windows/Mac のみ) (CE)
-exc
|
-execute
: 選択された文字列をコマンドとして実行 (CE)
-exa
|
-executeAll
: cmdScrollFieldExecuter にあるすべての文字列を実行 (CE)
-stc
|
-storeContents
string
: cmdScrollFieldExecuter の文字列を指定したファイルに書き出し
同名ファイルがすでに存在する場合は、指定した文字列プリフィックスを付けて 別ファイルに保存 (CE)
-ldc
|
-loadContents
string
: 指定ファイル名のファイルの内容をこの cmdScrollFieldExecuter にロード (CE)
-rsc
|
-removeStoredContents
string
: 指定ファイル名で格納されているこの cmdScrollFieldExecuter の内容を削除 (CE)
-at
|
-appendText
string
: cmdScrollFieldExecuter の最後にテキストを追加 (CE)
-it
|
-insertText
string
: 指定した文字列をカーソルの位置に挿入し、現在選択されているテキストと置き換え
選択範囲とカーソル位置は、select フラグで設定可能 (CE)
-st
|
-sourceType
string
: この cmdScrollFieldExecuter のソース タイプ (CQ) (現在 melのみサポート)
-sln
|
-showLineNumbers
boolean
: 行番号カラムを表示するかどうか (CQE)
-sd
|
-searchDown
boolean
: カーソルの上に検索するかどうか (CQE)
-smc
|
-searchMatchCase
boolean
: 検索で大文字・小文字を区別するかどうか (CQE)
-ss
|
-searchString
string
: 検索する文字列 (CQE)
-sas
|
-searchAndSelect
: 指定した検索オプションを使用して指定した検索文字列を検索と選択 (Q)
-rpa
|
-replaceAll
string
string
: cmdScrollFieldExecuter 内の最初の
string
を 2 番目の
string
に置き換え
-cl
|
-currentLine
uint
: カーソルがあるカレント行の設定 (CQE)
cmdScrollFieldReporter
実行された MEL コマンドを表示するコントロール
-fst
|
-filterSourceType
string : 指定したソース タイプを表示
(string は mel, python)
string を空文字列にすると mel と Python 両方 (CQE)
-sv
|
-saveSelection
string
: 選択された文字列をファイルに保存するためのダイアログを表示 (CE)
-svs
|
-saveSelectionToShelf
: 選択された文字列をシェルフの項目に保存するためのダイアログを表示 (CE)
-sla
|
-selectAll
: すべての文字列を選択 (CE)
-sl
|
-select
uint
uint
: 指定範囲内の文字列を選択 (CE)
-clr
|
-clear
: cmdScrollFieldReporter をクリア (CE)
-t
|
-text
string
: フィールド の文字列を指定した文字列に置き換え (CQE)
-tl
|
-textLength
: フィールドにある文字列の文字数 (Q)
-ct
|
-cutSelection
: フィールドから選択された文字列をカット (CE)
-cp
|
-copySelection
: このフィールドから選択された文字列をコピー (CE)
-pst
|
-pasteSelection
: カレントのキャレット位置で、このフィールドに文字列をペースト (CE)
-hf
|
-hasFocus
: cmdScrollFieldExecuter にフォーカスがあるかどうか (Q)
-rfc
|
-receiveFocusCommand
string
: フィールドにフォーカスが移ったときに実行されるコマンド (CE)
-eac
|
-echoAllCommands
boolean
: すべてのコマンドをエコー (CQE)
-ln
|
-lineNumbers
boolean
: エラー・警告メッセージで行番号を表示 (CQE)
-st
|
-stackTrace
boolean
: スタック トレースを表示 (CQE)
-sr
|
-suppressResults
boolean
: 結果を表示しないかどうか (CQE)
-si
|
-suppressInfo
boolean
: 情報を表示しないかどうか (CQE)
-sw
|
-suppressWarnings
boolean
: 警告メッセージを表示しないかどうか (CQE)
-se
|
-suppressErrors
boolean
: エラーを表示しないかどうか (CQE)
-sst
|
-suppressStackTrace
boolean
: スタック トレースを表示しないかどうか (CQE)
cone
コーンをつくる
フラグ
-oib
|
-useOldInitBehaviour
boolean
: 原点を底にしてコーンを作成するかどうか (CQE)
(デフォルト false)
-n
|
-name
string
: コーンの名前(C)
-r
|
-radius
float
: コーンの半径 ( デフォールト 0.5 )(CEQ)
-p
|
-pivot
float
float
float
: ピボットの位置(CEQ)
-ax
|
-axis
float
float
float
: 座標の位置(CEQ)
-hr
|
-heightRatio
float
: 高さと幅の比 ( デフォールト 2.0 )(CEQ)
-ssw
|
-startSweep
float
: コーンのサーフェースが始まる角度(CEQ)
-esw
|
-endtSweep
float
: コーンのサーフェースが終る角度(CEQ)
-ut
|
-useTolerance
boolean
: 指定したしきい値またはセクション数を使用して解像度を決定するかどうか (CQE)
(デフォルト false)
-d
|
-degree
int
: 立方体の次元 ( 1, 3 デフォールト 3 )(CEQ)
-s
|
-sections
int
: セクション数
-useTolerance
が false の場合のみ使用 (CQE)
(デフォルト 8)
-nsp
|
-spans
int
: スパン数
(デフォルト 1) (CQE)
-tol
|
-tolerance
linear
: サーフェスの構築で使用するしきい値
-useTolerance
が true の場合のみ使用
(デフォルト 0.01) (CQE)
confirmDialog
メッセージを含むモーダルダイアログを表示
-t
|
-title
string
: タイトル (C)
-m
|
-message
string
: confirmDialog に表示されるメッセージ (C)
-ma
|
-messageAlign
string
: メッセージを左(left)、中央(center)、右(right)にアライン (C)
-b
|
-button
string
: string を表示するボタンを作成 (C)
-db
|
-defaultButton
string
: confirmDialog を作成したときEnterキーでアクティブになるデフォルトボタンを指定 (C)
ボタンは-buttonフラグで作成されたもの (C)
-cb
|
-cancelButton
string
: confirmDialog を作成したときEscapeキーでアクティブになる取り消しボタンを指定 (C)
ボタンは-buttonフラグで作成されたもの (C)
>
-ds
| -dismissString
string
: 「閉じる」ボタンを押したときに返される文字列 (デフォールトは "dismiss") (C)
-p
|
-parent
string
: confirmDialog の親ウィンドウを指定 (C)
-bgc
|
-backgroundColor
float
float
float
: confirmDialog のバックグラウンドカラー (float は 0.0 から 1.0) (Windows のみのフラグ) (C)
connectAttr
アトリビュートの接続
connectAttr フラグ
sourceAttribute
destinationAttribute
フラグ
-l
|
-lock
boolean
: ロックするかどうか(C)
-f
|
-force
: 強制的に接続(C)
-na
|
-nextAvailable
: マルチアトリビュートで、 接続先が
-indexMatters
を
false
に設定していたら、 次のインデックスのアトリビュートに接続(C)
-rd
|
-referenceDest
string
: リファレンスファイルで作成されたコネクションの置き換え
string
はリファレンスファイルの元の接続先
(ファイル io のみ) (C)
connectDynamic
フィールド・エミッター・コリジョンなどをオブジェクトにコネクト
フラグ
-f
|
-fields
string
: フィールドをコネクト
-em
|
-emitters
string
: エミッターをコネクト
-c
|
-collisions
string
: コリジョンをコネクト
-d
|
-delete
: コネクションを削除
connectionInfo
コネクトされたアトリビュートについてソースとディスティネーションの情報を得る (C, not U, not E, not Q)
フラグ
-is
|
-isSource
: コネクションがソースなら
true
を返します(C)
-id
|
-isDestination
: コネクションがデスティネーションなら
true
を返します(C)
-ies
|
-isExactSource
: コネクションが正確にソースなら
true
を返します(C)
-ied
|
-isExactDestination
: コネクションが正確にディスティネーションなら
true
を返します(C)
-ges
|
-getExactSource
: コネクトされているものがソースならば、そのプラグの名前を返します(C) (もしなければ空文字列を返します)
-ged
|
-getExactDestination
: コネクトされているものがディスティネーションならば、そのプラグの名前を返します(C) (もしなければ空文字列を返します)
-dfs
|
-destinationFromSource
: ソースが与えられた時に、そのソースからコネクトされているディスティネーション名のリストを返します(C) (もしなければ空文字列を返します)
-sfd
|
-sourceFromDestination
: ディスティネーションが与えられた時に、そのディスティネーションからコネクトされているソース名のリストを返します(C)
-il
|
-isLocked
: プラグがロックされているかどうか(C)
-gla
|
-getLockedAncestor
: プラグがロックされている時に、その名前を返します(C) (もしなければ空文字列を返します)
constrain
リジッドボディを、空間や他のリジッドボディにコンストレイン
-n
|
-name
string
: コンストレインの名前 (QCE)
-na
|
-nail
: Nail コンストレインを作成 (QC)
-pin
|
-pinConstraint
: Pin コンストレインを作成 (QC)
-hi
|
-hinge
: Hingeコンストレインを作成 (QC)
-dhi
|
-directionalHinge
: 一方向の Hinge コンストレインを作成
2 つのリジッドボディが必要 (QC)
-br
|
-barrier
: Barrier コンストレインを作成 (QC)
-s
|
-spring
: Spring コンストレインを作成
1 つまたは 2 つのリジッドボディが必要 (QC)
-st
|
-stiffness
float
: スプリングの固さの(デフォルトは 5.0) (QCE)
-d
|
-damping
float
: ダンピングコンストレイン (範囲は -1000.0〜1000.0) (デフォルト 0.1) (QCE)
-rl
|
-restLength
float
: レスト長 (デフォルト 1.0) (QCE)
-p
|
-position
float
float
float
: ワールド座標での、コンストレインの初期位置 (デフォルトは 1 つのリジッドボディでは(0.0, 0.0, 0.0)、 2 つのリジッドボディでは中間点) (QCE)
-o
|
-orientation
float
float
float
: ワールド座標での、コンストレインの初期方向
HingeおよびBarrierのみ有効 (QCE) (デフォルト (0.0, 0.0, 0.0))
-i
|
-interpenetrate
boolean : リジッドボディの貫通を許可するかどうか (QCE)
cos
cos の計算
createNode
ノードを作成します
createNode
nodeType
[
-s
] [
-n
string
] [
-p
string
]
フラグ
-n
|
-name
string
: ノードの名前 (C)
-p
|
-parent
string
: ノードの親を決める (C)
-s
|
-shared
: すでに存在していない時だけノードを作成 (C)
createPrimitive
createPrimitive nullObject
でロケーターを作ることができます
currentTime
現在のフレーム・時間の決定
フラグ
-e
|
-edit
float
: 時間の変更(CE)
-1 |
-query
: 現在の時間を表示(CQ)
-u
|
-update
boolean
: シーンを現在の時間にあわせてアップデート( デフォールト
true
)(C)
currentUnit
単位の設定・確認
フラグ
-q
|
-query
: 各単位の確認(Q)
-l
|
-linear
string
: 長さの単位 (CQ)
string
は以下の内のいづれか
mm
millimeter
cm
centimeter
m
meter
km
kilometer
in
inch
ft
foot
yd
yard
mi
mile
-a
|
-angle
string
: 角度の単位 (CQ)
string
は以下の内のいづれか
deg
degree
rad
radian
-t
|
-time
string
: 時間の単位 (CQ)
string
は以下の内のいづれか
hour
min
sec
millisec
game (15fps)
film (24fps)
pal (25fps)
ntsc (30fps)
show (48fps)
palf (50fps)
ntscf (60fps)
-f
|
-fullName
: 単位の名前をフルネームで返します (Q)
-ua
|
-updateAnimation
boolean
: 時間の単位を変更してもタイミングが変らないようにするかどうか(デフォールト
true
) (C)
curve
NURBS カーブを作成
フラグ
-d
|
-degree
[1|2|3|5|7] : 次数 ( デフォールト 3 )(C)
次数 + 1 の点が必要
次数の変更には
rebuildCurve
コマンドを使用します
-r
|
-replace
: 他のカーブと置き換え(C) コマンドの最後に置き換えるカーブの名前が必要
-a
|
-applend
: 他のカーブに点を追加(C) コマンドの最後に追加するカーブの名前が必要
-p
|
-point
float
float
float
: 点の座標(C)
-pw
|
-pointWeight
float
float
float
float
: 重み付き点の座標(C)
-ep
|
-editPoint
linear
linear
linear
: エディット ポイントの位置
-point
または
-pointWeight
と同時使用は不可 (CM)
-k
|
-knot
float
: ノットベクトル(C) 点の数 + 次元 - 1 のノットが必要
-per
|
-periodic
boolean
: 周期的なカーブにするかどうか
(デフォルト false) (C)
-os
|
-objectSpace
: ローカル空間に作成
-worldSpace
と同時使用は不可
(デフォルト) (C)
-ws
|
-worldSpace
: ワールド空間に作成
-objectSpace
と同時使用は不可 (C)
curveOnSurface
カーブオンサーフェイスを作成
フラグ
-d
|
-degree
[1|2|3|5|7] : 次元数 ( デフォールト 3 )(C)
-r
|
-replace
: 他のカーブと置き換え(C) コマンドの最後に置き換えるカーブの名前が必要
-a
|
-applend
: 他のカーブに点を追加(C) コマンドの最後に追加するカーブの名前が必要
-uv
|
-positionUV
float
float
: カーブ上の点の UV 座標(C)
-k
|
-knot
float
: ノットベクトル(C) 点の数 + 次元 - 1 のノットが必要
-per
|
-periodic
boolean
:
true
なら周期的なカーブを作成(デフォールト
false
)(C)
cylinder
円柱をつくる
フラグ
-n
|
-name
string
: 名前を付ける(C)
-r
|
-radius
float
: 円柱の半径 ( デフォールト 1.0 )(CEQ)
-p
|
-pivot
float
float
float
: ピボットの位置(CEQ)
-ax
|
-axis
float
float
float
: 座標の位置(CEQ)
-hr
|
-heightRatio
float
: 高さと幅の比 ( デフォールト 2.0 )(CEQ)
-ssw
|
-startSweep
float
: 円柱のサーフェースが始まる角度(CEQ)
-esw
|
-endtSweep
float
: 円柱のサーフェースが終る角度(CEQ)
-d
|
-degree
int
: 円柱の次元 ( 1, 3, デフォールト 3 )(CEQ)
-ut
|
-useTolerance
boolean
: しきい値を使うかどうか( デフォールト
false
)(CEQ)
-tol
|
-tolerance
float
: しきい値( デフォールト0.01 )(CEQ)
-s
|
-sections
int
: セクション数
-useTolerance
が false の場合のみに使用
(デフォルト 8) (CQE)
-nsp
|
-spans
int
: スパン数
(デフォルト 1) (CQE)
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