MEL コマンド・リファレンス
g
- gauss
ガウス分布をもとにした乱数(float またはベクトル)を返します
使用方法
gauss float
gauss float float
gauss vector
引数の float またはベクトルの値によってスケールされた値が返ります
- getAttr
アトリビュートの取得
フラグ
- -k | -keyable : キーを設定可能かどうか(C)
- -l | -lock : ロックされているかどうか(C)
- -typ | -type : アトリビュートの型(C)
- -s | -size : アトリビュートの配列サイズ(C)
- -t | -time float : その時間のアトリビュートの値(C)
- -sl | -silent : データを表示できないというエラーメッセージを表示しない (C)
- -se | -settable : アトリビュートが setAttr で設定できるかどうか
可能なとき 1 、可能でないとき 0 を返します (C)
- -x | -expandEnvironmentVariables : アトリビュート文字列の環境変数とチルダ文字(UNIX)を展開 (C)
- -as | -asString : アトリビュート値を文字列として返します
(enum の場合にだけ有効) (C)
- -cb | -channelBox : アトリビュートがチャンネル ボックスで表示可能かどうか (C)
- -ca | -caching : アトリビュートが内部的にキャッシュされるように設定されているかどうか (C)
- -mi | -multiIndices : マルチアトリビュートを返します (C)
- getPanel
パネル、およびパネル設定情報を返します
- -all | -allPanels : 全パネル名 (C)
- -at | -allTypes : scriptedPanel 以外の全パネルタイプ名 (C)
- -ast | -allScriptedTypes : scriptedPanel の全タイプ名 (C)
- -vis | -visiblePanels : すべての可視パネル名 (C)
- -inv | -invisiblePanels : すべての不可視パネル名 (C)
- -typ | -type string : 指定したタイプの全パネル名 (C)
- -sty | -scriptType string : 指定したタイプの scriptedPanel の全パネル名 (C)
- -c | -containing string : 指定したコントロールを含むパネル名 (C)
- -up | -underPointer : 現在マウスカーソルが置かれているパネル名 (C)
- -wf | -withFocus : 現在、フォーカスのあるパネル名 (C)
- -to | -typeOf string : 指定したパネルのタイプ (C)
- -wl | -withLabel string : 指定したラベルテキストのあるパネル名 (C)
- -cwl | -configWithLabel string : 指定したラベルテキストのあるパネル設定の名前 (C)
- -ac | -allConfigs : 文字列配列にあるすべてのパネル設定の名前 (C)
- getParticleAttr
パーティクルのアトリビュートを取得
フラグ
- -at | -attribute string : 調べるアトリビュートの名前 (C)
- -o | -object string : 調べるパーティクルの名前(古いフラグ) (C)
- -a | -array boolean : アトリビュートの値を全て返すかどうか
false のときはアトリビュートの平均値と差の最大値が返ります
(デフォールト false) (C)
- goal
パーティクルオブジェクトのゴールとなるオブジェクトを指定
- -g | -goal string : ゴールになるオブジェクトを指定 (QCM)
- -w | -weight float : ゴールウェイト値 (0.0〜1.0) (C)
- -utr | -useTransformAsGoal boolean : ゴールにされたオブジェクトの、シェイプではなく、トランスフォームを使用 (C)
- -utr | -useTransformAsGoal boolean : オブジェクトのトランスフォームを使用するかどうか
パーティクルとジオメトリ オブジェクトにのみに有効 (C)
- gradientControl
グラディエントアトリビュートを表示するコントロールを作成
グラディエントアトリビュートは、以下のような複合アトリビュートです
- カラーまたは float の複合アトリビュート
- 位置を表す float アトリビュート
- 補間タイプ を表す enum アトリビュート
- -at | -attribute string : 接続するグラディエントアトリビュートの名前(C)
- -scc | -selectedColorControl string : 選択したカラーを編集するカラーコントロールの名前 (CE)
- -spc | -selectedPositionControl string : 選択した位置を編集する float スライダの名前 (CE)
- -sic | -selectedInterpControl string : 選択した補間を編集する enum コントロールの名前 (CE)
- -nc | -numberOfControls : コントロールの数 (Q)
- -q | -query : いっしょに指定したフラグの値を返します(Q)
- -e | -edit : すでに存在するコントロールの編集(E)
- -ex | -exists : コントロールが存在するかどうか(C)
- -dt | -defineTemplate templateName : テンプレートを定義(C)
- -ut | -useTemplate templateName : 定義されたテンプレーを使用(C)
- -p | -parent string : レイアウトの親を決定(C)
- -en | -enable boolean : コントロールが有効かどうか(デフォールト true)(CEQ)
- -w | -width int : コントロール の幅(CEQ)
- -h | -height int : コントロール の高さ(CEQ)
- -vis | -visible boolean : コントロール を可視化するかどうか(デフォールト true)(CEQ)
- -io | -isObscured : ユーザーから操作できる状態になっているかどうか(Q)
- -m | -manage boolean : ユーザーから操作できる状態にするかどうか(デフォールト true)(CEQ)
- -npm | -numberOfPopupMenus : この コントロール につけられたポップアップメニューの数を返します(Q)
- -pma | -popupMenuArray : この コントロール につけられたポップアップメニューの名前を返します(Q)
- -ann | -annotation string : 註釈の文字列(CEQ)
- -bgc | -backgroundColor float float float : Channel Box のバックグラウンドカラー (float は 0.0 〜 1.0) (Windowsのみ) (CE)
- -dt | -docTag : ドキュメンテーションフラグを追加(CEQ)
- -dgc | -dragCallback string : マウスの中ボタンが押された時のコールバックを定義(CE)
- -dpc | -dropCallback string : ドラッグアンドドロップされた時のコールバックを定義(CE)
- gradientControlNoAttr
文字列で保存された optionVar にアタッチされた 2D コントロールカーブ コントロールを作成
- -ov | -optionVar string : optionVar の名前 (CE)
- gravity
一方向への引力をシュミレートするフィールド
フラグ
- -pos | -position float float float : フィールドの位置(CEQM)
- -m | -magnitude float : フィールドの強さ (CEQ)
- -att | -attenuation float : 力の減衰率(CEQ)
距離に、この係数を指数乗したものの逆数に比例して力が減衰
0 なら距離に関係なく同じ力(EQ)
- -mxd | -maxDistance float : 力の届く最大距離 (CEQ)
-1 なら無限遠
- -n | -name string : フィールドの名前 (CEQ)
- -pv |-perVertex boolean : true だと CV、パーティクル、頂点ごとに力が働きます
false だとオブジェクトの中心からだけ力が働きます (CEQ)
- -dx | -directionX float : 力の方向( X 方向) (CEQ)
- -dy | -directionY float : 力の方向( Y 方向) (CEQ)
- -dz | -directionZ float : 力の方向( Z 方向) (CEQ)
- gridLayout
グリッドレイアウト
子の部品を格子状にしたレイアウト
フラグ
- -q | -query : 指定されたフラグの値を返します(Q)
- -e | -edit : 指定されたフラグの値を編集(E)
- -ex | -exists : 指定された gridLayout が存在するかどうか(C)
- -dt | -defineTemplate templateName : テンプレートを定義(C)
- -ut | -useTemplate templateName : 定義されたテンプレーを使用(C)
- -p | -parent string : レイアウトの親を決定(C)
- -en | -enable boolean : コントロールが有効かどうか(デフォールト true)(CEQ)
- -w | -width int : gridLayout の幅(CEQ)
- -h | -height int : gridLayout の高さ(CEQ)
- -vis | -visible boolean : gridLayout を可視化するかどうか(デフォールト true)(CEQ)
- -io | -isObscured : ユーザーから操作できる状態になっているかどうか(Q)
- -m | -manage boolean : ユーザーから操作できる状態にするかどうか(デフォールト true)(CEQ)
- -npm | -numberOfPopupMenus : この gridLayout につけられたポップアップメニューの数を返します(Q)
- -pma | -popupMenuArray : この gridLayout につけられたポップアップメニューの名前を返します(Q)
- -ann | -annotation string : 註釈の文字列(CEQ)
- -dgc | -dragCallback string : マウスの中ボタンが押された時のコールバックを定義(CE)
- -dpc | -dropCallback string : ドラッグアンドドロップされた時のコールバックを定義(CE)
- -dt | -docTag : ドキュメンテーションフラグを追加(CEQ)
- -dgc | -dragCallback string : マウスの中ボタンが押された時のコールバックを定義(CE)
- -dpc | -dropCallback string : ドラッグアンドドロップされた時のコールバックを定義(CE)
- -nch | -numberOfChildren : すぐ下の子のレイアウトの数を返します(Q)
- -ca | -childArray : すぐ下の子のレイアウトの名前を配列で返します(Q)
- -cr | -columnsResizable boolean : 各格子の個数をレイアウトの幅に合わせます(CQ)
- -aec | -allowEmptyCells boolean : 各格子の位置を自由に変えたい時は false にします(CQ)
レイアウト作成時に指定(デフォールト true)
- -ag | -autoGrow boolean : 子の部品が増えた時に時動的にレイアウトのサイズを変化させます(CQ)
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