MEL コマンド・リファレンス

m

• Mayatomr mental ray for maya の miファイルのエクスポート、プレビューとバッチレンダリング、ネットワークレンダリング、シェーダ管理など
  • -v | -verbosity int : メッセージの冗長レベル

    0

    none

    1

    fatal

    2

    error

    3

    warning

    4

    info

    5

    progress

    6

    details

    (デフォルト warning) (C)
  • -prj | -project string : プロジェクトのルートディレクトリ (デフォルト ファイルエクスポート none、プレビュー用 デフォルトのプロジェクトディレクトリ) (C)
  • -ur | -updateRayrc : maya.rayrcファイルをリロードし、mental rayを再初期化
    (注意して使用のこと) (C)
  • -ai | -addIncludes string : インタラクティブに指定した.miファイルを含めます
    (注意して使用のこと) (C)
  • -al | -addLinks string : インタラクティブに指定したシェーダライブラリをリンクします
    (注意して使用のこと) (C)
  • -rl | -removeLinks string : インタラクティブに指定したシェーダライブラリをリンク解除
    (注意して使用のこと) (C)
  • -ll | -listLinks : 現在リンクしているシェーダライブラリをリスト表示
    (注意して使用のこと) (C)
  • -a | -active : 最終シーンを作成するために、アクティブなシーンエレメントだけをエクスポート (デフォルト シーン全体をエクスポート) (C)
  • -fe | -fragmentExport : 目的の情報だけを含む.miファイルのエクスポートの有効化 (デフォルト シーン全体をエクスポート) (C)
  • -fcd | -fragmentChildDag : -fragmentExport フラグが有効のとき、 選択された Transform の子の DAG をすべて追加でエクスポート (デフォルト 選択したオブジェクトだけをエクスポート) (C)
  • -fem | -fragmentMaterials : -fragmentExport フラグが有効のとき、 選択された Shape・Transformノードのアタッチされたマテリアルを追加でエクスポート (デフォルト アタッチされたマテリアルを無視) (C)
  • -fis | -fragmentIncomingShdrs : -fragmentExport フラグが有効のとき、 選択（ドライビングノード）されたノードにコネクトされたシェーディングノードを追加でエクスポート (デフォルト 接続を無視) (C)
  • -pv | -preview : 統合されたmental rayでプレビューレンダリングを実行 (インタラクティブレンダリングの場合のみ) (デフォルト オフ) (C)
  • -r | -render : バッチモードでレンダリングを実行 (-previewでは無効) (C)
  • -cam | -camera string : プレビューレンダリングのカメラ (デフォルト render globals のカメラ) (C)
  • -prv | -previousView : プレビューレンダリング用として以前のレンダリングカメラを使用 (デフォルト シーン内で最初に見つかったレンダリング可能なカメラ) (C)
  • -rg | -region : レンダリングウィンドウの四角形の範囲だけをプレビューレンダリング (デフォルト イメージ全体をレンダリング) (C)
  • -rr | -regionRect int int int int : プレビューレンダリングする四角形の範囲 (int は左、下、右、上) (デフォルト ウィンドウ範囲) (C)
  • -x | -xResolution int : 出力イメージの X 方向の解像度 (デフォルト Render Globalsの幅) (C)
  • -y | -yResolution int : 出力イメージの Y 方向の解像度 (デフォルト Render Globalsの幅) (C)
  • -log | -logFile : レンダリングメッセージの書き込み
    (出力先 カレントディレクトリにある mentalray.log) (C)
  • -rt | -renderThreads int : レンダリングスレッドの数 (int 1 〜 4) (デフォルト 4) (C)
  • -l | -layer string : 指定したレンダー レイヤをレンダリング
  • -rnm | -renderNoMaster : ほとんどすべてをスレーブマシン上でレンダリング (C)
  • -rns | -renderNoSlaves : ほとんどすべてを Maya を実行しているマスタマシン上でレンダリング (C)
  • -uh | -updateHosts : maya.rayhostsファイルをリロードし、ホストマシンやスレーブマシンのリストを適宜更新
    (注意して使用のこと) (C)
  • -ah | -addHosts string : ホストリストに特定のマシン名を追加
    (注意して使用のこと) (C)
  • -rh | -removeHosts string : ホストリストから特定のマシン名を削除
    (注意して使用のこと) (C)
  • -lh | -listHosts : ホストリストにマシン名をリスト表示
    (注意して使用のこと) (C)
  • -lic | -license string : バッチ レンダリング専用のサテライト ライセンス オプション (C)
  • -imr | -immediateModeRender boolean : IPR レンダリングの開始／停止
    インタラクティブレンダリングのみ (C)
  • -pt | -pauseTuning boolean : IPRを一時停止／再開
    -immediateModeRender フラグと使用 (C)
  • -mi | -miStream : シーンを.miファイルにエクスポート (デフォルト オフ) (C)
  • -f | -file string : .mi ファイル名 (デフォルト なし) (C)
  • -pf | -perframe int : アニメーションにおけるフレームごとの.miファイルのエクスポートを制御

    0

    アニメーション全体が1つの.miファイル

    1

    name.ext.#

    2

    name.#.ext

    3

    name.#

    (デフォルト 0) (C)
  • -pad | -padframe int : フレーム番号のパディングを設定 (デフォルト 0) (C)
  • -tab | -tabstop int : .miファイルで行をインデントのスペース文字数 (デフォルト 4) (C)
  • -e | -echo : エコーコマンドを実行して、.miファイルにシーンをエクスポート (デフォルト オフ) (C)
  • -bin | -binary boolean : バイナリ.miフォーマットをエクスポート (デフォルト asciiフォーマット) (C)
  • -xf | -exportFilter int : エクスポートした.miファイルから、特定のタイプのmental rayエントリを削除
    int の引数は、以下の値を加算したもの

    値	pos	値
    FilterLink	0	1
    FilterInclude	1	2
    FilterVersion	2	4
    FilterTextures	3	8
    FilterObject	4	16
    FilterGroup	5	32
    FilterLight	6	64
    FilterCamera	7	128
    FilterMaterial	8	256
    FilterOptions	9	512
    FilterFunction	10	1024
    FilterFuncDecl	11	2048
    FilterPhenDecl	12	4096
    FilterUserData	13	8192
    FilterInstObject	14	16384
    FilterInstGroup	15	32768
    FilterInstLight	16	65536
    FilterInstCamera	17	131072
    FilterInstFunction	18	262144
    FilterRender	19	524288
    FilterCustomText	20	1048576
    FilterCustomShader	21	2097152
    FilterCustomPhen	22	4194304

    FilterLink と FilterInclude を削除する場合、 1 + 2 = 3 を int にします
    Mayatomr -mi -file .miファイル -exportFilter 3
    iExportFilterValue(string $entries[])
    を使用すると、int の計算が簡単になります
    (デフォルト 削除なし) (C)
  • -xfs | -exportFilterString string : エクスポートフィルタを設定 (デフォルト フィルタなし) (C)
  • -xsf | -exportStartFile : 起動ファイルmaya.rayrcを含めて .miファイルにエクスポート (デフォルト 含めない) (C)
  • -xp | -exportPathNames string : ファイル リファレンスのエクスポート オプション
    string は以下のいづれか
    すべてのファイル リファレンスを強制的に同じにする場合

    abs

    absolute

    rel

    relative

    non

    nopath

    文字列で個々のファイル リファレンスを指定する場合

    0

    nochange

    1

    a

    absolute

    2

    r

    relative

    3

    n

    nopath

    ファイル リファレンス エントリは、次の順序で指定
    関連ライブラリ
    インクルード mi ファイル
    テクスチャ ファイル
    ライト マップ
    ライト プロファイル
    出力イメージ
    シャドウ マップ
    ファイナル ギャザー マップ
    フォトン マップ
    デマンド ロード オブジェクトの mi ファイル
    -xp aarrararra では、以下のように指定されます
    関連ライブラリ absolute
    インクルード mi ファイル absolute
    テクスチャ ファイル relative
    ライト マップ relative
    ライト プロファイル absolute
    出力イメージ relative
    シャドウ マップ absolute
    ファイナル ギャザー マップ relative
    フォトン マップ relative
    デマンド ロード オブジェクトの mi ファイル absolute
    (デフォルト nochange) (E)
• menu
  メニュー
  menuItem, menuBarLayoutと共に使用
  また、window コマンドのフラグに -menuBar true をつけます
  フラグ
  • -en | -enable boolean : メニューを有効にするかどうか(デフォールト true )(CEQ)
  • -hm | -helpMenu : ヘルプメニューを付けます(CEQ)
  • -l | -label string : メニューのラベル(CEQ)
  • -mn | -mnemonic string : Alt キーと string で表されるメニューの文字列の頭文字でメニューが表示されるようにする(CEQ)
  • -p | -parent string : メニューの親を決めます(C)
  • -to | -tearOff boolean : サブメニューが切り離し可能かどうか(C)
  • -aob | -allowOptionBox boolean : フラグボックスをサポートするかどうか(CQ) (デフォールト false )
  • -ni | -numberOfItems : 項目の数を返します(Q)
  • -ia | -itemArray : 項目の名前を返します(Q)
  • -pmc | -postMenuCommand string : メニューが表示された時に実行されるコマンド(CE)
  • -pmo | -postMenuCommandOnce boolean : -pmc フラグにおいてコマンドを一度だけ実行するかどうか(デフォールト false )(CEQ)
  • -dai | -deleteAllItems : 項目を全て消す(CE)
  • -fi | -familyImage string : メニューに表示されるアイコンの指定(CEQ)
• messageLine
  ツールフィードバックを表示するメッセージラインを作成
  • -q | -query : いっしょに指定したフラグの値を返します(Q)
  • -e | -edit : すでに存在する messageLine の編集(E)
  • -ex | -exists : messageLine が存在するかどうか(C)
  • -dt | -defineTemplate templateName : テンプレートを定義(C)
  • -ut | -useTemplate templateName : 定義されたテンプレーを使用(C)
  • -p | -parent string : レイアウトの親を決めます(C)
  • -en | -enable boolean : コントロールが有効かどうか(デフォールト true )(CEQ)
  • -w | -width int : messageLine の幅(CEQ)
  • -h | -height int : messageLine の高さ(CEQ)
  • -vis | -visible boolean : messageLine を可視化するかどうか(デフォールトは true)(CEQ)
  • -io | -isObscured : ユーザーから操作できる状態になっているかどうか(Q)
  • -m | -manage boolean : ユーザーから操作できる状態にするかどうか(デフォールト true)(CEQ)
  • -npm | -numberOfPopupMenus : このスライダにつけられたポップアップメニューの数を返します(Q)
  • -pma | -popupMenuArray : このスライダにつけられたポップアップメニューの名前を返します(Q)
  • -ann | -annotation string : 註釈の文字列(CEQ)
  • -bgc | -backgroundColor float float float : messageLine のバックグラウンドカラー (float は 0.0 〜 1.0) (Windowsのみ) (CE)
  • -dt | -docTag : ドキュメンテーションフラグを追加します(CE)
  • -dgc | -dragCallback string : マウスの中ボタンが押された時のコールバックを定義(CE)
  • -dpc | -dropCallback string : ドラッグアンドドロップされた時のコールバックを定義(CE)
• menuBarLayout
  メニューバーレイアウト
  menu と共に使用
  フラグ
  • -q | -query : 指定されたフラグの値を返します(Q)
  • -e | -edit : 指定されたフラグの値を編集する(E)
  • -ex | -exists : 指定された menuBarLayout が存在するかどうか(C)
  • -dt | -defineTemplate templateName : テンプレートを定義する(C)
  • -ut | -useTemplate templateName : 定義されたテンプレーを使用(C)
  • -p | -parent string : レイアウトの親を決めます(C)
  • -en | -enable boolean : コントロールが有効かどうか(デフォールト true )(CEQ)
  • -w | -width int : グリッドレイアウトの幅(CEQ)
  • -h | -height int : グリッドレイアウトの高さ(CEQ)
  • -vis | -visible boolean : menuBarLayout を可視化するかどうか(デフォールト true )(CEQ)
  • -io | -isObscured : ユーザーから操作できる状態になっているかどうか(Q)
  • -m | -manage boolean : ユーザーから操作できる状態にするかどうか(デフォールト true )(CEQ)
  • -npm | -numberOfPopupMenus : この menuBarLayout につけられたポップアップメニューの数を返します(Q)
  • -pma | -popupMenuArray : この menuBarLayout につけられたポップアップメニューの名前を返します(Q)
  • -ann | -annotation string : 註釈の文字列(CEQ)
  • -dt | -docTag : ドキュメンテーションフラグを追加します(CE)
  • -dgc | -dragCallback string : マウスの中ボタンが押された時のコールバックを定義(CE)
  • -dpc | -dropCallback string : ドラッグアンドドロップされた時のコールバックを定義(CE)
  • -nch | -numberOfChildren : すぐ下の子のレイアウトの数を返します(Q)
  • -ca | -childArray : すぐ下の子のレイアウトの名前を配列で返します(Q)
  • -mbv | -menuBarVisible boolean : メニューバーを可視にするかどうか(QEC)
  • -nm | -numberOfMenus : メニューバーにアタッチされているメニューの個数を返します(Q)
  • -ma | -menuArray : メニューバーにあるメニューの名前の配列を返します(Q)
• menuItem
  メニューアイテム
  menu と共に使用
  フラグ
  • -l | -label string : メニューアイテムのラベル(CEQ)
  • -d | -divider boolean : 区切り線をつけるかどうか(CQ)
  • -cb | -checkBox boolean : チェックボックスをつけるかどうか(QEC)
  • -icb | -isCheckBox : チェックボックスかどうかを返します(Q)
  • -rb | -radioButton boolean : ラジオボタンをつけるかどうか(CEQ)
  • -irb | -isRadioButton : ラジオボタンかどうかを返します(Q)
  • -ob | -optionBox boolean : フラグボックスをつけるかどうか(C)
  • -iob | -isOptionBox : フラグボックスかどうかを返します(C)
  • -en | -enable boolean : メニューアイテムが有効かどうか(デフォールト true )(CEQ)
  • -p | -parent string : レイアウトの親を決めます(C)
  • -cl | -collection string : コレクションにラジオメニューをつける(C)
  • -i | -image string : アイコンの画像ファイル名(CEQ)
  • -iol | -imageOverlayLabel string : 画像ファイルの上に表示される文字列(5 文字まで)(CEQ)
  • -fi | -familyImage string : ファミリーアイコンの画像ファイル名(Q)
  • -mn | -mnemonic string : Alt キーと string で表されるメニューの文字列の頭文字で、メニューをアクティブにします(CEQ)
  • -aob | -allowOptionBox boolean : フラグボックスをサポートするかどうか(CQ)
  • -sm | -subMenu boolean : サブメニューをつけるかどうか(CQ)
  • -to | -tearOff boolean : サブメニューが切り離し可能かどうか(C)
  • -da | -data int : メニューに値をふります(CE)
  • -c | -command string : メニューが選ばれた時、実行するコマンドを定義(CE)
  • -dmc | -dragMenuCommand string : シェルフに置かれたメニューがクリックされた時、実行するコマンド(CEQ)
  • -ddc | -dragDoubleClickCommand string : シェルフに置かれたメニューがダブルクリックされた時実行するコマンド(CEQ)
  • -pmc | -postMenuCommand string : サブメニューが現れた時、実行するコマンド(CE)
  • -pmo | -postMenuCommandOnce boolean : サブメニューが現れた時一度だけコマンドを実行するかどうか(CEQ)
  • -ke | -keyEquivalent string : アクセラレータの文字を決めます(CEQ)
  • -alt | -altModifier boolean : Alt キーのアクセラレータが有効かどうか(CEQ)
  • -ctl | -ctrlModifier boolean : Ctrl キーのアクセラレータが有効かどうか(CEQ)
  • -sh | -shiftModifier boolean : Shift キーのアクセラレータが有効かどうか(CEQ)
  • -ecr | -enableCommandRepeat boolean : 同じコマンドを続けて実行できるかどうか(CEQ)
  • -ec | -echoCommand boolean : コマンドが返り値を表示するかどうか(CEQ)
• minimizeApp
  すべてのウィンドウを、デスクトップアイコンに最小化
• modelEditor
  モデルエディタの作成
  • -q | -query : いっしょに指定したフラグの値を返します(Q)
  • -e | -edit : すでに存在する modelEditor の編集(E)
  • -ex | -exists : modelEditor が存在するかどうか(C)
  • -dt | -defineTemplate templateName : テンプレートを定義(C)
  • -ut | -useTemplate templateName : 定義されたテンプレーを使用(C)
  • -p | -parent string : レイアウトの親を決めます(C)
  • -pnl | -panel string : modelEditor が属するパネルを指定 (QC)
  • -up | -unParent : modelEditor をレイアウトから削除 (CE)
  • -ctl | -control : modelEditor の最上位のコントロールを返す (Q)
  • -mlc | -mainListConnection string : modelEditor が使用するselectionConnectionオブジェクトの名前 (QCE)
  • -fmc | -forceMainConnection string : modelEditor が使用するselectionConnectionオブジェクトの名前
    コネクションがロックされている場合でも強制的に変更 (QCE)
  • -slc | -selectionConnection string : modelEditor と同期化させるselectionConnectionオブジェクトの名前を指定 (QCE)
  • -hlc | -highlightConnection string : modelEditor のハイライトリストと同期させるselectionConnectionオブジェクトの名前を指定 (QCE)
  • -f | -filter string : modelEditor のフィルタの名前を指定 (QCE)
  • -lck | -lockMainConnection : mainConnection内のオブジェクトをロックして、そのオブジェクトだけが modelEditor 内に表示されるようにする (CE)
  • -sts | -stateString : modelEditor を編集して現在のエディタの状態と一致させるMELコマンドを返します
    返されたコマンドは、指定した spreadSheetEditor の名前の代わりに文字列変数 $editorName を使用 (Q)
  • -ulk | -unlockMainConnection : mainConnectionをアンロックする (CE)
  • -upd | -updateMainConnection : ロック状態を保持したまま、mainConnectionをオリジナルのmainConnectionから更新 (CE)
  • -dtg | -docTag string : ドキュメンテーションタグを追加 (QCE)
  • -cam | -camera string : modelEditor のカメラを変更 (QE)
  • -cn | -cameraName string : modelEditor のカメラの名前を設定 (CE)
    シェイプノードの名前は、この名前に Shape が追加される
  • -dl | -displayLights string : シェーディングモード用にライティングを設定
    string は、"selected"、 "active"、"all"、"default"、"none" のいづれか (QE)
  • -bm | -bufferMode string : グラフィックバッファモードを設定
    string は、"single"または "double" (QE)
  • -ao | -activeOnly int : シェーディングモードで、 選択されたオブジェクトのみをシェーディングした状態で表示するかどうか (QE)
  • -i | -interactive : modelEditor のインタラクティブリフレッシュの設定を修正 (QE)
  • -d | -default : modelEditor のデフォルト値を現在の値に修正 (QE)
  • -tsl | -twoSidedLighting int : 両面ライティングのオンとオフの切り替え (QE)
  • -da | -displayAppearance string : modelEditor の表示の外観を設定
    string は、"wireframe"、"points"、 "boundingBox"、"smoothShaded"、"flatShaded" のいづれか
    インタラクティブモードでは、"wireframe"、"points"、"boundingBox"のみが有効 (QE)
  • -wos | -wireframeOnShaded boolean : modelEditor で、ワイヤフレームを表示するかどうか
    true : すべてのシェーディングされたオブジェクトのワイヤフレームを表示する
    false : アクティブなオブジェクトのみのワイヤフレームを表示する (QE)
  • -hud | -headsUpDisplay boolean : ヘッドアップディスプレイを表示するかどうか (QE)
  • -sel | -selectionHiliteDisplay boolean : セレクションハイライトを表示するかどうか (QE)
  • -udm | -useDefaultMaterial boolean : マテリアルのアサインされていないオブジェクトにデフォールトのマテリアルを使って表示するかどうか (QE)
  • -uci | -useColorIndex boolean : modelEditor で、可能な場合にカラーインデックスモードを使用するかどうか (QE)
  • -wbs | -wireframeBackingStore boolean : 選択されたオブジェクトの描画最適化にバッキングストアを使用するかどうか (QE)
  • -ip | -useRGBImagePlane boolean : イメージプレーンがパネルのカメラにアタッチされている場合、モデルパネルでRGBモードにするかどうか (QE)
  • -ucm | -updateColorMode : カラーモードの更新
  • -cm | -colorMap string : modelEditor のカラーマップスタイルを照会
    string は "colorIndex"または"rgb" (Q)
  • -bfc | -backfaceCulling : ビューのBackface Cullingのオン／オフの切り替え (QE)
  • -xr | -xray boolean : Xrayモードの切り替え (QE)
  • -mct | -maxConstantTransparency float : 透明度の最大値を設定 (QE)
    1.0 より小さな値にすると、完全に透明なオブジェクトも表示されるようになる
  • -dtx | -displayTextures boolean : テクスチャの表示を切り替え (QE)
  • -swf | -smoothWireframe boolean : ワイヤフレーム時のラインとポイントのスムージングの切り替え (QE)
  • -tms | -textureMaxSize int : ハードウェアテクスチャマッピングの最大テクスチャサイズ (QE)
    int は2の累乗で、推奨値は、128または256
  • -tmu | -textureMemoryUsed : すべてのテクスチャマッピングで使用される総バイト数を返す (Q)
  • -ta | -textureAnisotropic : Anisotropicマテリアルテクスチャフィルタリングを実行するかどうか (QE)
    OpenGLで拡張機能がサポートされている場合に限って動作する
  • -ts | -textureSampling int : テクスチャの表示に使用するサンプリングのタイプを設定 (QE)
    int は 1 : ポイントサンプリングを実行する 2 : 双一次補間 (デフォルト 2)
  • -td | -textureDisplay string : テクスチャに使用するブレンドのタイプを設定
    string は、いかのいづれか
    "modulate" ：対象フラグメントとテクスチャフラグメントを掛ける
    "decal"：対象フラグメントをテクスチャフラグメントで上書きする (QE)
  • -th | -textureHighlight : シェーディングテクスチャモードで、スペキュラハイライトを表示するかどうか (QE)
  • -fg | -fogging : ハードウェアフォグを有効にするかどうか (QE)
  • -fsc | -fogSource string : フォグアルゴリズムのタイプを設定 (QE)
    string は以下のいづれか
    "fragment" : ピクセル単位で計算 (デフォルト)
    "coordinate" : 頂点ごとに計算 (ジオメトリが頂点フォグ座標をもっていて、OpenGL機能拡張がサポートされている場合)
  • -fmd | -fogMode string: フォグのドロップオフモード string は以下のいずれか
    "linear" : 一次ドロップオフ
    "exponent" : 指数ドロップオフ
    "exponent2"：二乗の指数ドロップオフ
  • -fdn | -fogDensity float : ハードウェアフォグの濃度
  • -fen | -fogEnd : ハードウェアフォグの終端場所
  • -fst | -fogStart : ハードウェアフォグの開始場所
  • -fcl | -fogColor : ハードウェアフォグに使用するカラー
  • -sdw | -shadows int : ハードウェアシャドウの表示のオンとオフの切り替え (QE)
  • -rnm | -rendererName string : 表示に使用するレンダラを設定
    string は以下のいづれか
    "base_OpenGL_Renderer" : OpenGLベースのデフォルトのレンダラ(デフォールト)
    "hwRender_OpenGL_Renderer" : 高品質なハードウェアレンダラ(Maya でサポートされているハードウェアのときのみ) (QE)
  • -rls | -rendererList : 表示に使用できるレンダラ名のリストを照会 (Q)
  • -rlu | -rendererListUI : 表示に使用できる UI 名のリストを照会 (Q)
  • -crz | -colorResolution int int : ハードウェアレンダラ使用時の、ベイクドカラーテクスチャの解像度 (デフォルト 256, 256) (QE)
  • -brz | -bumpResolution int int : ハードウェアレンダラ使用時の、ベイクドバンプマップテクスチャの解像度 (デフォルト 512, 512) (QE)
  • -tal | -transparencyAlgorithm string : ハードウェアレンダラ使用時の透明度アルゴリズムを設定
    string は以下のいづれか
    "frontAndBackCull" : 2 パスで表・裏をカリングする手法 (デフォールト)
    "perPolygonSort" : 透明なポリゴンを後ろから前の順序で描画するする手法 (QE)
  • -tis | -transpInShadows boolean : ハードウェアレンダラを使用時に、シャドウの透明度の表示を有効にするかどうか (デフォルト false) (QE)
  • -cov | -cullingOverride string : ハードウェアレンダラを使用時に、オブジェクト上のカリングアトリビュートを無効にするかどうかを設定 string は以下のいづれか
    "none"：オブジェクトごとにカリングオブジェクトアトリビュートを使用 (デフォールト)
    "doubleSided" : すべてのオブジェクトを強制的に両面にする
    "singleSided" : すべてのオブジェクトを強制的に片面にする (QE)
  • -lql | -lowQualityLighting boolean : ハードウェアレンダラを使用時に、"low quality lighting"を使用するかどうか (デフォルト false) (QE)
  • -ocl | -occlusionCulling boolean : ハードウェアレンダラを使用時に、オブジェクトが後ろに隠れるカリングテストを有効にするかどうか (デフォルト false) (QE)
  • -ubr | -useBaseRenderer boolean : ハードウェアレンダラを使用時に、-useInteractiveMode を設定してレンダリングする場合に、ベースレンダラを使用するかどうか (デフォルト false) (QE)
  • -nc | -nurbsCurves int : NURBSカーブの表示の切り替え (QE)
  • -ns | -nurbsSurfaces int : NURBSサーフェスの表示の切り替え (QE)
  • -pm | -polymeshes int : ポリゴンメッシュの表示の切り替え (QE)
  • -sds | -subdivSurfaces int : Subdivisionサーフェスの表示の切り替え (QE)
  • -pl | -planes int : スケッチプレーンの表示の切り替え (QE)
  • -lt | -lights int : ライトの表示の切り替え (QE)
  • -ca | -cameras int : カメラの表示の切り替え (QE)
  • -cv | -controlVertices int : NURBS CVの表示の切り替え (QE)
  • -gr | -grid int : グリッドの表示の切り替え (QE)
  • -hu | -hulls int : NURBSハルの表示の切り替え (QE)
  • -j | -joints int : ジョイントの表示の切り替え (QE)
  • -ikh | -ikHandles int : IKハンドルとエンドエフェクタの切り替え (QE)
  • -df | -deformers int : デフォーマオブジェクトの表示の切り替え (QE)
  • -dy | -dynamics int : ダイナミクスオブジェクトの表示の切り替え (QE)
  • -fl | -fluids int : 流体の表示の切り替え (QE)
  • -hs | -hairSystems int : hairSystemsの表示の切り替え (QE)
  • -fo | -follicles int : folliclesの表示の切り替え (QE)
  • -lc | -locators int : ロケータオブジェクトの表示の切り替え (QE)
  • -dim | -dimensions int : 寸法オブジェクトの表示の切り替え (QE)
  • -ha | -handles int : 選択ハンドルの表示の切り替え (QE)
  • -pv | -pivots int : 変換ピボットの表示の切り替えます。 (QE)
  • -tx | -textures int : テクスチャオブジェクトの表示の切り替え (QE)
  • -str | -strokes int : ペイントエフェクトストロークの表示の切り替え (QE)
  • -alo | -allObjects int : すべてのオブジェクトの表示の切り替え (QE)
    NURBS CV、ハル、グリッドは例外
  • -ui | -useInteractiveMode int : アニメーション再生中に特殊なインタラクション設定の使用の切り替え (QE)
  • -av | -activeView : modelEditor をアクティブビューに設定 (QE)
  • -st | -sortTransparent bool : シェーディングモードでリフレッシュした時に、透明オブジェクトをソートするかどうかの切り替え
    この設定を変更すると、すべての modelEditor が変更される (QE)
  • -vs | -viewSelected bool : 選択したオブジェクトの表示の切り替え (QE)
  • -ss | -setSelected : 現在選択されたオブジェクトのみがビューに表示される
  • -as | -addSelected : 現在選択されたオブジェクトが、ビューに表示されるオブジェクトのリストに追加される
  • -rs | -removeSelected : 現在選択されたオブジェクトが、ビューに表示されるオブジェクトのリストから削除される
  • -aob | -addObjects string : 選択コネクションに含まれるオブジェクトが、ビューに表示されるオブジェクトのリストに追加される
  • -vo | -viewObjects : -viewSelected フラグがtrueのとき、かつ、表示されるオブジェクトのリストがアクティブリストでない 場合、ビューに表示されるオブジェクトのリストを含むobjectSetの名前が返される (Q)
  • -nud | -noUndo boolean : いくつかのビューポート操作が元に戻す待ち行列に追加されないようにする
• modelPanel
  モデルエディタから構成されるパネルを作成
  • -q | -query : いっしょに指定したフラグの値を返します(Q)
  • -e | -edit : すでに存在するmodelPanelの編集(E)
  • -ex | -exists : modelPanelが存在するかどうか(C)
  • -dt | -defineTemplate templateName : テンプレートを定義(C)
  • -ut | -useTemplate templateName : 定義されたテンプレーを使用(C)
  • -in | -init : パネルの初期化 (CE)
  • -l | -label string : modelPanel のラベル(CEQ)
  • -cp | -copy string : 指定された modelPanel のコピーにする (E)
  • -ctl | -control : modelPanel の最上位のコントロールを返す (Q)
  • -iu | -isUnique : modelPanel の実体が1つだけ許可されているかどうか (Q)
  • -p | -parent string : modelPanel の親を決めます(C)
  • -pmp | -popupMenuProcedure string : modelPanel のポップアップメニューの作成時に呼び出されるプロシージャを指定
  • -up | -unParent : modelPanel をレイアウトから削除 (CE)
  • -rp | -replacePanel string : 指定されたmodelPanel をこのパネルと置き換える (E)
  • -to | -tearOff boolean : modelPanel を切り離す (C)
  • -toc | -tearOffCopy string : 指定された modelPanel のコピーを切り離したウィンドウとして作成 (C)
  • -mbv | -menuBarVisible boolean : メニューバーを表示するかどうか(QEC)
  • -dt | -docTag : ドキュメンテーションフラグを追加します(CE)
  • -me | -modelEditor : modelPanel に含まれる modelEditor の名前を返します (Q)
  • -cam | -camera string : modelPanel のカメラを変更 (QE)
• move
  オブジェクトの移動
  move [flags] X Y Z [objects ...]
  フラグ
  • -a | -absolute : 絶対位置に移動(デフォールト)(C)
  • -r | -relative : 相対的に移動(C)
  • -x | -moveX float : X 方向に移動(C)
  • -y | -moveY float : Y 方向に移動(C)
  • -z | -moveZ float : Z 方向に移動(C)
  • -rfl | -reflection : 対応する対称的なコンポーネントも移動 (C)
  • -rao | -reflectionAboutOrigin : 原点に対称軸を設定 (C)
  • -rab | -reflectionAboutBBox : 対称軸をジオメトリのバウンディング ボックスに設定 (C)
  • -rax | -reflectionAboutX : X = 0 を対称プレーンとして指定 (C)
  • -ray | -reflectionAboutY : Y = 0 を対称プレーンとして指定 (C)
  • -raz | -reflectionAboutZ : Z = 0 を対称プレーンとして指定 (C)
  • -rft | -reflectionTolerance float : 対応する対称コンポーネントを見つける許容値 (C)
  • -ws | -worldSpace : ワールド空間で移動 (C)
  • -os | -objectSpace : オブジェクト空間で移動 (C)
  • -ls | -localSpace : オブジェクト空間で移動 (C)
  • -p | -parameter : パラメータ空間で移動 (C)
  • -wd | -worldSpaceDistance : ワールド空間単位で移動を指定 (C)
  • -xy | -moveXY : XY 方向に移動 (C)
  • -xz | -moveXZ : XZ 方向に移動 (C)
  • -yz | -moveYZ : YZ 方向に移動 (C)
  • -xyz | -moveXYZ : すべての方向に移動
    (デフォルト) (C)
  • -rpr | -rotatePivotRelative : オブジェクトの回転ピボット ポイントによって移動 (C)
  • -spr | -scalePivotRelative : オブジェクトのスケール ピボット ポイントによって移動 (C)
  • -puv | -preserveUV : 移動されたコンポーネントの UV 値が移動にそって投影されるかどうか (C)