MEL コマンド・リファレンス
p
- panel
パネルのプロパティの編集・照会
- -q | -query : いっしょに指定したフラグの値を返します(Q)
- -e | -edit : すでに存在するパネルの編集(E)
- -ex | -exists : パネルが存在するかどうか(C)
- -dt | -defineTemplate templateName : テンプレートを定義(C)
- -ut | -useTemplate templateName : 定義されたテンプレーを使用(C)
- -in | -init : パネルのデフォルトの状態を初期化 (CE)
- -l | -label string : パネルのラベル (QE)
- -cp | -copy string : 同じタイプのパネルのコピーにします (E)
- -ctl | -control : パネルの最上位のコントロールを返します (Q)
- -iu | -isUnique : インスタンスが1つだけ許可されているかどうか (Q)
- -p | -parent string : レイアウトの親を決める(C)
- -pmp | -popupMenuProcedure string : ポップアップメニューを作成するためのプロシージャ (QE)
(デフォルト buildPanelPopupMenu)
- -up | -unParent : パネルをレイアウトから削除 (CE)
- -rp | -replacePanel string : 同じレイアウト内にある場合、入れ替えを実行 (E)
- -to | -tearOff : パネルを切り離す (QE)
- -toc | -tearOffCopy string : 指定されたパネルのコピーを切り離したウィンドウとして作成 (C)
- -mbv | -menuBarVisible boolean : メニューバーを表示するかどうか (QCE)
- -dt | -docTag : ドキュメンテーションタグを追加する(CEQ)
- paneLayout
ペーンレイアウト
フラグ
- -q | -query : 指定されたフラグの値を返します(Q)
- -e | -edit : 指定されたフラグの値を編集(E)
- -ex | -exists : 指定された paneLayout が存在するかどうか(C)
- -dt | -defineTemplate string : テンプレートを定義(C)
- -ut | -useTemplate string : 定義されたテンプレーを使用(C)
- -p | -parent string : レイアウトの親を決める(C)
- -en | -enable boolean : コントロールが有効かどうか(デフォールト true )(CEQ)
false にするとグレイアウトしてコントロールできなくなります
- -w | -width int : paneLayout の幅(CEQ)
- -h | -height int : paneLayout の高さ(CEQ)
- -vis | -visible boolean : paneLayout を可視化するかどうか(デフォールト true )(CEQ)
- -io | -isObscured : ユーザーから操作できる状態になっているかどうか(Q)
- -m | -manage boolean : ユーザーから操作できる状態にするかどうか(デフォールト true )(CEQ)
- -npm | -numberOfPopupMenus : この paneLayout につけられたポップアップメニューの数を返します(Q)
- -pma | -popupMenuArray : この paneLayout につけられたポップアップメニューの名前を配列で返します(Q)
- -ann | -annotation string : 註釈の文字列(CEQ)
- -dt | -docTag : ドキュメンテーションフラグを追加する(CEQ)
- -dgc | -dragCallback string : マウスの中ボタンが押された時のコールバックを定義(CE)
- -dpc | -dropCallback string : ドラッグアンドドロップされた時のコールバックを定義(CE)
- -nch | -numberOfChildren : すぐ下の子のレイアウトの数を返します(Q)
- -ca | -childArray : すぐ下の子のレイアウトの名前を配列で返します(Q)
- -cn | -configuration string : レイアウト・コンフィギュレーション(CEQ)
string は以下のいづれか
"single", "horizontal2", "vertical2", "horizontal3", "vertical3", "top3", "left3", "bottom3", "right3", "horizontal4", "vertical4", "top4", "left4", "bottom4", "right4", "quad"
- -sp | -setPane string int : 特定のペーンにおける子どものレイアウトを指定(CE)
- string
- コントロールの名前
- int
- ペーンの番号(1 〜 4)
ペーンの番号は上左を 1 として時計周りに増えてゆきます
- -ap | -activePane string : 特定のペーンをアクティブにします(CEQ)
- -aft | -activeFrameThickness int : アクティブなペーンのフレームの太さ(>= 0)(CEQ)
- -st | -separatorThickness int : ペーンの間のセパレータの太さ(>= 0)(CEQ)
- -ps | -paneSize int int int : 現在のペーンレイアウトのサイズ(CEQ)
- 最初の int
- ペーンの番号(1 〜 4)
- 2, 3 番目の int
- 幅と高さ
- -p1 | -pane1 : ペーン 1 の名前を返します(Q)
- -p2 | -pane2 : ペーン 2 の名前を返します(Q)
- -p3 | -pane3 : ペーン 3 の名前を返します(Q)
- -p4 | -pane4 : ペーン 4 の名前を返します(Q)
- -pup | -paneUnderPointer : マウスカーソルが乗っているペーンの子どもの名前を返します(Q)
無ければ空文字列を返します
- -nvp | -numberOfVisiblePanes : 見えているペーンの数を返します(Q)
- -smc | -separatorMovedCommand string : セパレータが動かされた時のコマンドを定義(CE)
- particle
パーティクルの生成
フラグ
- -p | -position float float float : パーティクルを生成する位置(CM)
- -i | -inherit float : エミッターのオブジェクトのスピードをどれだけ受け継ぐか(0.0 〜 1.0)(CEQ)
- -sn | -shapeName string : ジオメトリーを決めるために使うシェイプの名前(CEQ)
- -ct | -count : パーティクルの個数を返します(Q)
- -dal | -dynamicAttrList : ダイナミック・アトリビュートのリストを返します(Q)
- -ppd | -perParticleDouble : ダブル・アトリビュートのリストを返します(Q)
- -ppv | -perParticleVector : ベクター・アトリビュートのリストを返します(Q)
- -c | -conserve float : コントロールに従う割合(0.0 〜 1.0)(CEQ)
1.0 (デフォールト)の場合はニュートン力学に完全に従います
- -id | -particleId int : パーティクルの番号を指定(EQ)
-queryと同時に使用
- -or | -order int : 何番目のパーティクルかを指定(0 〜 )(EQ)
-queryと同時に使用
- -at | -attribute string : 指定されたアトリビュートを返します(EQ)
- -vv | -vectorValue float float float : パーティクル単位のベクトルアトリビュート (E)
- -fv | -floatValue float : パーティクル単位の浮動小数点アトリビュート
- -nj | -numJitters int : パーティクルごとのジッターの個数を指定(C)
- -jr | -jitterRadius float : ジッターの半径を指定(C)
- -grs | -gridSpacing float : グリッドの中のパーティクル間の距離を指定(C)
- -ll | -lowerLeft float float float : グリッドの左下の座標(C)
- -ur | -upperRight float float float : グリッドの右上の座標(C)
- pathAnimation
モーションパスアニメーションの作成
- -b | -bank boolean : 移動オブジェクトの上軸をパスの曲率に合わせるかどうか (Q)
(デフォルト false)
- -bs | -bankScale float : バンクアングルの角度をスケールする係数
(デフォルト 1.0) (Q)
- -bt | -bankThreshold angle : バンクアングルの限度
(デフォルト 90度) (Q)
- -c | -curve string : パスカーブの名前
(デフォルト none) (Q)
- -f | -follow boolean : 移動オブジェクトの前軸の位置を揃えるかどうか
(デフォルト false) (Q)
- -fa | -followAxis string : パスカーブの接線にアラインする、オブジェクトのローカル軸
(デフォルト y) (Q)
- -fm | -fractionMode boolean : パスカーブの長さの一部に基づいてパスが評価されるかどうか
(デフォルト false) (Q)
- -iu | -inverseUp boolean : 移動オブジェクトの上軸を、パスの法線ベクトルと反対方向にアラインするかどうか
(デフォルト false) (Q)
- -if | -inverseFront boolean : 移動オブジェクトの前軸を、パスの接線ベクトルと反対方向にアラインするかどうか
(デフォルト false) (Q)
- -n | -name string : モーションパスノードの名前 (Q)
- -ua | -upAxis string : 算出された上方向にアラインする、オブジェクトのローカル軸
(デフォルト z) (Q)
- -wut | -worldUpType string : ワールドUpベクトル計算のタイプ
string は以下のいづれか
"scene" : upVectorはシーンのUp軸にアラインされ、worldUpVectorおよびworldUpObjectは無視
"object" : upVectorはworldUpObjectの空間の原点にできるだけ近い位置に配置され、worldUpVectorは無視
"objectrotation" : worldUpVectorはworldUpObjectの座標空間にあるものと解釈され、ワールド空間に変換されてupVectorはその結果のできるだけ近くにアライン
"vector" : upVectorはworldUpVectorにできるだけ近くアラインされ、worldUpObjectは無視
"normal" : upVectorがパスにアライン
(デフォルト "vector") (QCE)
- -wu | -worldUpVector float float float : ワールドUpベクトル
(デフォルト (1.0, 0.0, 0.0)) (QCE)
- -wuo | -worldUpObject string : worldUpType "object"および"objectrotation"で使用するDAGオブジェクト
(デフォルト ワールド空間座標として解釈される非アップ オブジェクト) (QCE)
- -su | -startU linear : アニメーションのUパラメータの開始値
(デフォルト カーブのパラメータ配置の開始値) (Q)
- -eu | -endU linear : アニメーションのUパラメータ配置の終了値
(デフォルト カーブのパラメータ配置の終了値) (Q)
- -stu | -startTimeU time :
アニメーションのUパラメータの開始時間
(デフォルト 現在の時間) (Q)
- -etu | -endTimeU time : アニメーションのUパラメータの終了時間
(デフォルト なし) (Q)
- pickWalk
現在セレクトされているオブジェクトからセレクトをはずし、親・子・右・左に接続されたオブジェクトをセレクト
CV がセレクトされている場合は UV 方向にセレクトされたオブジェクトを変えてゆくことができます
フラグ
- -d | -direction string : 次にセレクトする方向 (デフォールト right)(C)
- up
- 親のノードをセレクト
(CV の場合、V 方向)
- down
- 子のノードをセレクト
(CV の場合、V 方向)
- left
- 1 つ前のノードをセレクト
(CV の場合、U 方向)
- right
- 次のノードをセレクト
(CV の場合、U 方向)
- -typ | -type string : ノード(nodes)かインスタンス(instances)を決める
(デフォールト nodes)(C)
- picture
スタティックイメージを作成
- -q | -query : いっしょに指定したフラグの値を返します(Q)
- -e | -edit : すでに存在する picture の編集(E)
- -ex | -exists : picture が存在するかどうか(C)
- -dt | -defineTemplate templateName : テンプレートを定義(C)
- -ut | -useTemplate templateName : 定義されたテンプレーを使用(C)
- -p | -parent string : レイアウトの親を決めます(C)
- -en | -enable boolean : picture がコントロール有効かどうか(デフォールトは true)(CEQ)
- -w | -width int : picture の幅(CEQ)
- -h | -height int : picture の高さ(CEQ)
- -vis | -visible boolean : picture を可視化するかどうか(デフォールトは true)(CEQ)
- -io | -isObscured : ユーザーから操作できる状態になっているかどうか(Q)
- -m | -manage boolean : ユーザーから操作できる状態にするかどうか(デフォールト true)(CEQ)
- -npm | -numberOfPopupMenus : このスライダにつけられたポップアップメニューの数を返します(Q)
- -pma | -popupMenuArray : このスライダにつけられたポップアップメニューの名前を返します(Q)
- -ann | -annotation string : 注釈文字列(CEQ)
- -bgc | -backgroundColor float float float : Channel Box のバックグラウンドカラー (float は 0.0 〜 1.0) (Windowsのみ) (CE)
- -dtg | -docTag string : ドキュメンテーションタグを追加
- -dgc | -dragCallback string : マウスの中ボタンが押された時のコールバックを定義(CE)
- -dpc | -dropCallback string : ドラッグアンドドロップされた時のコールバックを定義(CE)
- -i | -image string : xpm 画像ファイル名 (QCE)
- -tl | -tile boolean : 画像を画像領域全体にタイル表示するかどうか
(デフォルト false)
(Windows のみ) (QCE)
- planarSrf
閉じたカーブからプラナーサーフェスを作成
- -d | -degree int : 作成されるサーフェスの次数
1 : linear
3 : cubic
(デフォルト 3) (QE)
- -ko | -keepOutside boolean : 指定されたカーブの外側にサーフェスを作成するかどうか
(デフォルト false) (QE)
- -tol | -tolerance linear : 同じ平面内に存在するカーブCVの距離許容差
(デフォルト 0.01) (QE)
- -n | -name string : プラナーサーフェスの名前 (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンストラクションヒストリをオンにするかどうか (C)
- -o | -object boolean : オブジェクトを作成するか、ディペンデンシーノードだけを作成するか (C)
- -po | -polygon int : 作成されるオブジェクトのタイプ
0 : NURBSサーフェス
1 : ポリゴン
2 : Subdivisionサーフェス
3 : Bezierサーフェス
4 : Subdivisionサーフェスソリッド (C)
- -rn | -range boolean : 強制的に入力カーブ全体をカーブの範囲にします (C)
- pointLight
点光源の設定
フラグ
- -e | -edit : すでに存在するライトの編集(E)
- -rgb float float float : ライトの色(0.0 〜 1.0)(CEQ)
- -i | -intensity float : ライトの強さ(CEQ)
- -rs | -useRayTraceShadows boolean : レイトレーシングで影を付けるかどうか(CEQ)
- -sc | -shadowColor float float float : 影の色(0.0 〜 1.0)(CEQ)
- -d | -decay int : ライトの減衰度(CEQ)
- 0
- 減衰しない
- 1
- ゆっくり減衰
- 2
- ふつうの減衰
- 3
- 早い減衰
- pointOnCurve
NURBS カーブ上の点の情報(pointOnCurveInfo ノード)を返します
フラグ
- -pr | -parameter float : カーブのパラメータ値 (デフォールト 0.0)(EQ)
- -top | -turnOnPercentage boolean : パラメータ値を正規化するかどうか (デフォールト false )(EQ)
- -p | position : 指定されたパラメータ値での点を返します(C)
- -n | normal : 指定されたパラメータ値での法線を返します(C)
- -nn | normalizedNormal : 正規化された法線を返します(C)
- -t | tangent : 指定されたパラメータ値での tangent 値を返します(C)
- -nt | normalizedTangent : 正規化された tangent を返します (C)
- -cc | curvatureCenter : 指定されたパラメータ値でのカーブによる中心点を返します(C)
- -cr | curvatureRadius : 指定されたパラメータ値でのカーブによる半径を返します(C)
- -n | -name string : 返されるオブジェクトの名前を指定 (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンストラクション・ヒストリーを有効にするかどうか (C)
- -o | -object boolean : 結果のオブジェクトまたはディペンデンシーノードを作るかどうか (C)
- -rpo | -replaceOriginal boolean : その場所にオブジェクトを作るかどうか (C)
- -cos | -curveOnSurface boolean : 可能ならば 2D カーブを作る (C)
- -po | -polygon int : 以下のポリゴンのオブジェクトを作る(C)
- 0
- NURBS サーフェース
- 1
- ポリセット
- 2
- サブディビジョンサーフェース
- -rn | -range boolean : 入力されたカーブ全体をカーブの範囲とする(C)
- polyCone
ポリゴンのコーンを作成
フラグ
- -n | -name string : 名前を付ける(C)
- -r | -radius float : コーンの半径 ( デフォールト 0.5 )(CEQ)
- -ax | -axis float float float : 座標の位置(CEQ)
- -h | -height float : 高さ ( デフォールト 1.0 )(CEQ)
- -sx | -subdivisionsX int : X 方向のサブディビジョン数
(デフォルト 20) (CQE)
- -sy | -subdivisionsY int : Y 方向のサブディビジョン数
(デフォルト 1) (CQE)
- -sz | -subdivisionsZ int : Z 方向のサブディビジョン数
(デフォルト 0) (CQE)
- -cuv | -createUVs int : UV 構造の選択
- 0
- UV なし
- 1
- UV は正規化されずにオブジェクト全体に作成
- 2
- ソリッドのフェースごとに UV を作成
- 3
- 正規化して UV を作成
- 4
- テクスチャが適用時に歪まないように UV を作成
(デフォルト 4) (C)
- polyCreateFacet
ポリゴンを作成
フラグ
- -n | -name string : ポリゴンの名前(C)
- -p | -point float float float : 点の座標(CM)
- -s | -subdivision int : ポリゴンの分割数 ( デフォールト 1 )(CEQ)
- -hl | -hole : ポリゴンのに穴を開ける(CM)
このフラグ以降の点の座標が穴になります
- polyCube
ポリゴンのキューブを作成
フラグ
- -n | -name string : キューブの名前(C)
- -w | -width float : 立方体の幅( デフォールト 1.0 )(CEQ)
- -ax | -axis float float float : 座標の位置(CEQ)
- -h | -height float : 高さ ( デフォールト1 .0 )(CEQ)
- -d | -depth linear : 立方体のデプス
(デフォルト 1.0) (CQE)
- -sx | -subdivisionsX int : X 方向のサブディビジョン数
(デフォルト 1) (CQE)
- -sy | -subdivisionsY int : Y 方向のサブディビジョン数
(デフォルト 1) (CQE)
- -sz | -subdivisionsZ int : Z 方向のサブディビジョン数
(デフォルト 1) (CQE)
- -cuv | -createUVs int : UV 構造の選択
- 0
- UV なし
- 1
- UV は正規化されずにオブジェクト全体に作成
- 2
- ソリッドのフェースごとに UV を作成
- 3
- 正規化して UV を作成
- 4
- テクスチャが適用時に歪まないように UV を作成
(デフォルト 4) (C)
- polyCylinder
ポリゴンの円柱をつくる
フラグ
- -ax | -axis float float float : シリンダーを作る時の座標軸(CEQ)
- -n | -name string : 円柱の名前(C)
- -r | -radius float : 円柱の半径 ( デフォールト 0.5 )(CEQ)
- -ax | -axis float float float : 座標の位置(CEQ)
- -h | -height float : 円柱の高さ ( デフォールト 1.0 )(CEQ)
- -sx | -subdivsionX int : X 方向の分割数 ( デフォールト 20 )(CEQ)
- -sy | -subdivsionY int : Y 方向の分割数 ( デフォールト 1 )(CEQ)
- -sz | -subdivsionZ int : Z 方向の分割数 ( デフォールト 1 )(CEQ)
- -cuv | -createUVs int : UV 構造の選択
- 0
- UV なし
- 1
- UV は正規化されずにオブジェクト全体に作成
- 2
- ソリッドのフェースごとに UV を作成
- 3
- 正規化して UV を作成
- 4
- テクスチャが適用時に歪まないように UV を作成
(デフォルト 4) (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンストラクションヒストリーを有効にするかどうか(CQ)
-q で問い合わせると int を返します
- -o | -object boolean : オブジェクトを作るか、DGノードをつくるか(C)
- polyDuplicateAndConnect
選択された、または指定したポリゴンオブジェクトをコピー(duplicate)して
元のポリゴンオブジェクトの outMesh アトリビュートとコピーされたポリゴンオブジェクトの inMesh をコネクトします
シェーダーも元のポリゴンオブジェクトと同じものにコネクトします
- -ros | -removeOriginalFromShaders : オリジナルのオブジェクトを、属しているシェーダから削除するかどうか (C)
- -rc | -renameChildren : 子ノードの名前を、固有になるように変更 (C)
- polyHelix
ポリゴンのらせんを作成
- -ax | -axis linear linear linear : らせんの軸 (CQE)
- -c | -coils float : らせんの巻き数
(デフォルト 1.0) (CQE)
- -h | -height linear : らせんの高さ
(デフォルト 2.0) (CQE)
- -w | -width linear : らせんの幅
(デフォルト 1.0) (CQE)
- -r | -radius linear : らせんの半径
(デフォルト 1.0) (CQE)
- -d | -direction int : らせんの巻き方向
- 0
- 時計回り
- 1
- 反時計回り
(デフォルト 1) (C)
- -sa | -subdivisionsAxis int : らせんの軸の周囲のサブディビジョン数
(デフォルト 8) (CQE)
- -sco | -subdivisionsCoil int : らせんの巻きに沿ったサブディビジョンの数
(デフォルト 50) (CQE)
- -sc | -subdivisionsCaps int : 巻きの厚みに沿ったサブディビジョンの数
(デフォルト 0) (CQE)
- -cuv | -createUVs int : UV 構造の選択
- 0
- UV なし
- 1
- UV は正規化されずにオブジェクト全体に作成
- 2
- ソリッドのフェースごとに UV を作成
- 3
- 正規化して UV を作成
- 4
- テクスチャが適用時に歪まないように UV を作成
(デフォルト 4) (C)
- -o | -object boolean : オブジェクトを作成するか、ディペンデンシーノードだけを作成するか (C)
- -n | -name string : らせんの名前 (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンストラクションヒストリーを有効にするかどうか(CQ)
- polyListComponentConversion
ポリゴンのコンポーネントを様々なタイプから別のタイプへ変換
フラグ
- -fv | -fromVertex : 頂点のコンポーネントから変換(C)
- -fe | -fromEdge : エッジ(辺)のコンポーネントから変換(C)
- -fuv | -fromUV : UV のコンポーネントから変換(C)
- -ff | -fromFace : フェースのコンポーネントから変換(C)
- -fvf | -fromVertexFace : 頂点・フェースのコンポーネントから変換(C)
- -tv | -toVertex : 頂点のコンポーネントへ変換(C)
- -te | -toEdge : エッジ(辺)のコンポーネントへ変換(C)
- -tuv | -toUV : UV のコンポーネントへ変換(C)
- -tf | -toFace : フェースのコンポーネントへ変換(C)
- -tvf | -toVertexFace : 頂点・フェースのコンポーネントへ変換(C)
- -in | -internal : 変換後のコンポーネントにすべてのソース コンポーネントを含める必要があるかどうか (C)
- -bo | -border : 変換後のコンポーネントが、選択範囲の境界上に存在する必要があるかどうか (C)
- polyNormalPerVertex
ポリゴン頂点の法線を設定
返り値 boolean : コマンドが成功したかどうか
フラグ
- -rel | -relative : 法線の値を加算(-x, -y, -z, -xyzと同時に使用)(CEQ)
- -x | -normalX float : 法線の X 値を設定(CEQ)
- -y | -normalY float : 法線の Y 値を設定(CEQ)
- -z | -normalZ float : 法線の Z 値を設定(CEQ)
- -xyz | -normalXYZ float float float : 法線の X,Y,Z 値を設定(CEQ)
- -fn | -freezeNormal boolean : 法線の値をロックするかどうか(CEQ)
- -ufn | -unFreezeNormal boolean : 法線の値をアンロックするかどうか(CEQ)
- polyPipe
ポリゴンのパイプを作成
- -ax | -axis linear linear linear : パイプの軸 (CQE)
- -r | -radius linear : パイプの外径
(デフォルト 1.0) (CQE)
- -h | -height linear : パイプの高さ
(デフォルト 2.0) (CQE)
- -t | -thickness linear : パイプの厚み
(デフォルト 0.5) (CQE)
- -sh | -subdivisionsHeight int : パイプの高さに沿ったサブディビジョンの数
(デフォルト 1) (CQE)
- -sc | -subdivisionsCaps int : パイプのキャップ上のサブディビジョン
(デフォルト 0) (CQE)
- -cuv | -createUVs boolean : テクスチャを適用することができるかどうか
(デフォルト true) (CQE)
- -o | -object boolean : オブジェクトを作成するか、ディペンデンシーノードだけを作成するか (C)
- -n | -name string : パイプの名前 (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンストラクションヒストリーを有効にするかどうか(CQ)
- polyPlane
ポリゴンのプレーンを作成
フラグ
- -n | -name string : プレーンの名前(C)
- -w | -width float : プレーンの幅 ( デフォールト 1.0 )(CEQ)
- -h | -height float : 長さ ( デフォールト 1.0 )(CEQ)
- -ax | -axis float float float : 座標の位置(CEQ)
- -sx | -subdivisionsX int : X 方向の分割数 ( デフォールト 5 )(CEQ)
- -sy | -subdivisionsY int : Y 方向の分割数 ( デフォールト 5 )(CEQ)
- polyPlatonicSolid
ポリゴン正多面体を作成
- -ax | -axis linear linear linear : 正多面体の軸 (CQE)
- -r | -radius linear : 正多面体の半径
(デフォルト 1.0)
- -l | -sideLength linear : 正多面体のサイドの長さ
(デフォルト 1.0) (CQE)
- -st | -solidType int : 特定の正多面体を選択
- 0
- 12 面体を作成します。
- 1
- 20 面体を作成します。
- 2
- 8 面体を作成します。
- 3
- 4 面体を作成します。
(デフォルト 0)
- -cuv | -createUVs int : UV 構造の選択
- 0
- UV なし
- 1
- UV は正規化されずにオブジェクト全体に作成
- 2
- ソリッドのフェースごとに UV を作成
- 3
- 正規化して UV を作成
- 4
- テクスチャが適用時に歪まないように UV を作成
(デフォルト 4) (C)
- -o | -object boolean : オブジェクトを作成するか、ディペンデンシーノードだけを作成するか (C)
- -n | -name string : 正多面体の名前 (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンストラクションヒストリーを有効にするかどうか(CQ)
- polyPrimitive
ポリゴンプリミティブの作成
- -ax | -axis linear linear linear : ポリゴンプリミティブの軸 (CQE)
- -r | -radius linear : プリミティブ ポリゴンの半径
(デフォルト 1.0) (CQE)
- -l | -sideLength linear : プリミティブ ポリゴンのサイドの長さ
(デフォルト 1.0) (CQE)
- -pt | -polyType int : 特定のプリミティブ ポリゴンを選択
- 0
- サッカー ボールを作成
(デフォルト 0) (C)
- -o | -object boolean : オブジェクトを作成するか、ディペンデンシーノードだけを作成するか (C)
- -n | -name string : サッカーボールの名前 (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンストラクションヒストリーを有効にするかどうか(CQ)
- polyPrism
ポリゴンのプリズムを作成
- -ax | -axis linear linear linear : プリズムの軸 (CQE)
- -w | -sideLength linear : エッジの長さ
(デフォルト 2.0) (CQE)
- -l | -length linear : プリズムの長さ
(デフォルト 2.0) (CQE)
- -ns | -numberOfSides int : プリズムのサイド数
(デフォルト 3) (CQE)
- -sh | -subdivisionsHeight int : プリズムの高さに沿ったサブディビジョンの数
(デフォルト 1) (CQE)
- -sc | -subdivisionsCaps int : プリズムのキャップ上のサブディビジョン
(デフォルト 2) (CQE)
- -cuv | -createUVs int : UV 構造の選択
- 0
- UV なし
- 1
- UV は正規化されずにオブジェクト全体に作成
- 2
- ソリッドのフェースごとに UV を作成
- 3
- 正規化して UV を作成
- 4
- テクスチャが適用時に歪まないように UV を作成
(デフォルト 4) (C)
- -o | -object boolean : オブジェクトを作成するか、ディペンデンシーノードだけを作成するか (C)
- -n | -name string : プリズムの名前 (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンストラクションヒストリーを有効にするかどうか(CQ)
- polyPyramid
ポリゴンのピラミッドを作成
- -ax | -axis linear linear linear : ピラミッドの軸 (CQE)
- -w | -sideLength linear : エッジの長さ
(デフォルト 2.0) (CQE)
- -ns | -numberOfSides int : ピラミッドのサイド数
(デフォルト 3) (CQE)
- -sh | -subdivisionsHeight int : ピラミッドの高さに沿ったサブディビジョンの数
(デフォルト 1) (CQE)
- -sc | -subdivisionsCaps int : ピラミッドのキャップ上のサブディビジョン
(デフォルト 0) (CQE)
- -cuv | -createUVs int : UV 構造の選択
- 0
- UV なし
- 1
- UV は正規化されずにオブジェクト全体に作成
- 2
- ソリッドのフェースごとに UV を作成
- 3
- 正規化して UV を作成
- 4
- テクスチャが適用時に歪まないように UV を作成
(デフォルト 4) (C)
- -o | -object boolean : オブジェクトを作成するか、ディペンデンシーノードだけを作成するか (C)
- -n | -name string : ピラミッドの名前 (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンストラクションヒストリーを有効にするかどうか(CQ)
- polySmooth
ポリゴンにスムースをかけます
フラグ(CEQ)
- -c | continuity float : スムースの度合を表すパラメータ( 0.0 〜 1.0 デフォールト 1.0 )(CEQ)
- -dv | divisions int : 再帰的にスムースをかける回数( デフォールト 1 )(CEQ)
- -kb | keepBorder boolean : スムースを実行中にエッジを移動するかどうか( デフォールト true )(CEQ)
- -ksb | -keepSelectionBorder boolean : 選択されている頂点を変更するかどうか( デフォールト false )(CEQ)
- -n | -name string : スムースされたオブジェクトの名前 (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンストラクションヒストリーを有効にするかどうか(CQ)
結果は int
- polySphere
ポリゴンの球体を作成
フラグ
- -n | -name string : 球体の名前(C)
- -ax | -axis linear linear linear : 軸を指定 (CQE)
- -r | -radius float : 球体の半径 ( デフォールト 0.5 )(QCE)
- -sx | -subdivisionsX float : X 方向の分割数 ( デフォールト 20 )(QCE)
- -sy | -subdivisionsY float : Y 方向の分割数 ( デフォールト 20 )(QCE)
- -cuv | -createUVs int : UV 構造の選択
- 0
- UV なし
- 1
- UV は正規化されずにオブジェクト全体に作成
- 2
- ソリッドのフェースごとに UV を作成
- 3
- 正規化して UV を作成
- 4
- テクスチャが適用時に歪まないように UV を作成
(デフォルト 4) (C)
- polySplit
ポリゴンの分割
フラグ
- -ep | -edgepoint int float : エッジと比率の指定(CM)
- int
- 分割するエッジの番号
- float
- 分割する比率(0.0 〜 1.0)
- -fp | -facepoint int float float float : 新しい頂点を追加 (CM)
- int
- フェースの番号
- float float float
- フェース内の座標(オブジェクト空間)
- -s | -subdivision int : 分割数 (デフォールト 1)(CEQ)
- -n | -name string : 新しく作られるノードの名前 (C)
- -ch | -constructionHistory boolean : コンスツラクションヒストリーのオン・オフ (CQ)
- polyTorus
ポリゴンのトーラスを作成
フラグ
- -n | -name string : トーラスの名前(C)
- -ax | -axis linear linear linear : 軸を指定 (CQE)
- -r | -radius float : トーラス全体の半径 ( デフォールト 0.5 )(CEQ)
- -sr | -sectionRadius float : トーラス本体の半径 ( デフォールト 0.25 )(CEQ)
- -tw | -twist angle : 断面のねじれ
(デフォルト 0.0)
- -sx | -subdivisionsX float : X 方向の分割数 ( デフォールト 20 )(CEQ)
- -sy | -subdivisionsY float : Y 方向の分割数 ( デフォールト 20 )(CEQ)
- -cuv | -createUVs boolean : テクスチャを適用することができるかどうか
- popupMenu
ポップアップメニュー
menuItem と共に使用
フラグ
- -alt | -altModifier boolean : Alt キーが押されている時にポップアップメニューを出すかどうか(CEQ)
- -ctl | -ctrlModifier boolean : Ctrl キーが押されている時にポップアップメニューを出すかどうか(CEQ)
- -sh | -shiftModifier boolean : Shift キーが押されている時にポップアップメニューを出すかどうか(CEQ)
- -b | -button int : マウスのどのボタンが押されている時にポップアップメニューを出すか(CEQ)
- 1
- left
- 2
- middle
- 3
- right
(デフォールト 3)
- -aob | -allowOptionBox boolean : フラグボックスをサポートするかどうか(CQ)
- -mm | -markingMenu boolean : マーキングメニューをサポートするかどうか(CEQ)
- -pmc | -postMenuCommand string : メニューが表示された時に実行されるコマンド(CE)
- -pmo | -postMenuCommandOnce boolean : -pmc フラグにおいてコマンドを一度だけ実行するかどうか(デフォールト false )(CEQ)
- -ni | -numberOfItems : メニューアイテムの数を返します(Q)
- -ia | -itemArray : メニューアイテムのリストを返します(Q)
- -dai | -deleteAllItems : 全てのメニューアイテムを消去(E)
- progressWindow
プログレスゲージを含むウィンドウを作成
プログレスウィンドウは、1 つだけしか表示できません
- -ic | -isCancelled : Esc キーが押されたとき trueを返します (Q)
- -pr | -progress int : 表示される進捗状況
(int は -min と -max の間)
(デフォルト コントロールが作成された時点の -min) (QCE)
- -s | -step int : -progress 値の増分 (E)
- -min | -minValue int : プログレスインジケータの最小値
-progress 値が -minValue 値より小さいときは、
-minValue 値になります
(デフォルト 0) (QCE)
- -max | -maxValue int : プログレスインジケータの最大値
-progress 値が -maxValue 値より大きいときは、
-maxValue 値になります
(デフォルト 100) (QCE)
- -t | -title string : ウィンドウのタイトル (QCE)
- -st | -status string : プログレスゲージの上に表示されるテキスト(QCE)
- -ii | -isInterruptable boolean : Esc ボタンを無効にするかどうか(QCE)
- -ep | -endProgress : progressWindow の終了 (C)
- promptDialog
テキストフィールド付のモーダルダイアログ
- -t | -title string : ダイアログのタイトル (C)
- -m | -message string : ダイアログに表示されるメッセージ (C)
- -ma | -messageAlign string : メッセージを左、中央、または右にそろえる (C)
- -tx | -text string : フィールドテキスト (QC)
- -sf | -scrollableField boolean : 複数行のスクロール可能なフィールドにするかどうか (C)
- -b | -button string : 指定された文字列をラベルとするボタンを作成 (CM)
- -db | -defaultButton string : Enterキーを押したときにアクティブになるデフォールトボタンを指定 (C)
- -cb | -cancelButton string : Escapeキーを押したときにアクティブになる取り消しボタンを指定 (C)
- -ds | -dismissString string : 取り消しボタンを選択すると返される文字列
(デフォールト "dismiss") (C)
- -p | -parent string : ダイアログの親ウィンドウを指定 (C)
- -bgc | -backgroundColor float float float : ダイアログのバックグラウンドカラー
(float は 0.0〜1.0)
(Windows のみ) (C)
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