HTMLで表を作るときは以下のタグの組合せによって表現する。
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/REC-html40/loose.dtd">
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>Sample of Table</TITLE>>
</HEAD>
<TABLE>
<TR>
<TH> 番号</TH> <TH> 名前</TH>
</TR>
<TR>
<TD> 99AU0000</TD> <TD> 阿部</TD>
</TR>
<TR>
<TD> 99AU0001</TD> <TD> 安部</TD>
</TR>
</TABLE>
</BODY>
</HTML>
このままでは見にくいのでCSSを使ってデザインを変えてみよう。
以下のファイルをtable-sample.cssという名前で作る。
TH {
background-color: blue;
color: white;
}
TD {
background-color: green;
color: white;
}
これを上のHTMLデータの<HEAD>タグの中で<LINK>タグによって読み込んでやる。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>Sample of Table</TITLE>>
<LINK REL = "stylesheet" TYPE = "text/css" HREF = "table-sample.css">
</HEAD>
<BODY>
.
.
.
</BODY>
</HTML>
C言語のプログラムなどを、HTMLによって書きたいとき 書いてある通りに出力して欲しいことがある。 その場合は<PRE>タグを使用する。
<PRE>
#include <stdio.h>
main()
{
printf("hellow\n");
}
</PRE>
を表示すると
#include <stdio.h> main() { printf("hellow\n"); }
の様に表示される。
上のプログラムで<は<、>は>を表す。
この方法で表さないとブラウザがstdio.hをタグと間違えてしまうので表示がおかしくなる。
上で述べたように< , > , & , " などはHTMLの中で特別な意味があるので、そのままでは使用できない。
例えばC言語で
#include <stdio.h>
という部分も、そのままHTMLのデータファイルの中に書いておくと
#include
という様に<stdio.h>の部分が消えてしまいまう。
これを避けるためには、次の特別な文字を使用する。
上の特殊文字を使用して
#include <stdio.h>
と書いておけば
#include <stdio.h>
と正しく表示される。
printf("hello\n");