HTMLのタグには全体の構造を表すタグと、
見栄え(デザイン・レイアウト)を決めるカスケードスタイルシート(CSS)がある。
この2つをちゃんと使い分けるべきである。
たとえば、見出しのタグ(<H1>, <H2>など)によって文字の大きさが変わるからといって、
これらを文字の大きさを変えるために使用してはならない。
HTMLでは、文章の中に普通に改行を入れただけでは、本当に改行されない。
改行したい場所に
<BR>
というタグを入れる必要がある。
ついでに言っておくと、スペースも無視されるので注意するように。
これは 改行を
入れた
文章です。
と打ち込んでも
となってしまう。
これは改行を<BR>
入れた<BR>
文章です。
で始めて
というように改行が入る。
さらに段落を改めたい時には
<P>
を書き込む。
これが第一段落。<P>
これが第二段落。<P>
これが第三段落。
というデータは
これが第二段落。
これが第三段落。
となる。
この<P>の場合もデフォールトでは1行分空行があくからと言って
そのために使用してはならない。