今までは、コマンドラインから awk を実行していたが、
複雑で長いプログラムは、C言語のように、ファイルに書き込んでから
実行することもできる。
その場合、awk に -f オプションをつけて、その後ろにプログラムのファイル名を
つけて実行する。
awk の使い方 4の例題を、 ファイルに書いてから実行する方法で、やり直してみると、以下のようになる。
# cat data 1 2 3 4 5 6 7 8 9 # cat total.awk <- vi などで total.awkを作っておく { t += $1+$2+$3 } END{ print t } # awk -f total.awk data 45