ペイントエフェクト アトリビュート

チューブ → 作成 のアトリビュート

ステップごとのチューブ数
作られるチューブの数
草のブラシであれば、草葉の本数が増えます。
チューブのランダム偏差
作られるチューブの位置をランダムに変化させます。
開始チューブ
根元から生えるチューブの数
セグメント
チューブを作るセグメントの数
最小長
作られるチューブの最小長
草のブラシであれば、草葉の最小長になります。
最大長
作られるチューブの最大長
草のブラシであれば、草葉の最大長になります。
チューブの幅1
作られるチューブの開始幅
草のブラシであれば、草葉の根元の幅になります。
チューブの幅2
作られるチューブの終了幅
草のブラシであれば、草葉の先の幅になります。
幅のランダム偏差
チューブの幅をランダムに変化させます。
幅のバイアス
ランダムな幅の分布を変化させます。
幅のランダム偏差 が 0 以上のときのみ有効です。
セグメントの長さのバイアス
セグメントの長さの分布
0 以上で下のセグメントが長くなります。 0 以下で上のセグメントが長くなります。
セグメント幅のバイアス
セグメントの幅の分布
0 以上でセグメントの幅が長くなります。 0 以下でセグメントの幅が短くなります。
幅のスケール
チューブ の幅をスケール
Tube の現在の幅を 1.0 としてスケールします。
チューブの方向
チューブの方向
法線に沿う
ストロークの法線方向
パスに沿う
ストロークのパス方向
最小仰角
最大仰角
パスの仰角
最小方位角
最大方位角
パスの方位角
最小仰角、最大仰角が 1 のときは影響ありません。
簡略化方法
ストロークの表示精度を何に適用するか決定します。
シーンでの表示のみに有効です。
ステップごとのチューブ数
チューブ数
セグメント
チューブのセグメント数
チューブとセグメント
チューブ数とセグメント数の両方

上の チューブの幅1 と チューブの幅2 は、 幅のスケール によってより微妙な設定ができます。

チューブ → 成長 のアトリビュート

大枝 チェックボックス
大枝を作ります。
小枝 チェックボックス
小枝を作ります。
リーフ チェックボックス
葉を作ります。
フラワー チェックボックス
花を作ります。
つぼみ チェックボックス
蕾を作ります。

チューブ → 成長 → 大枝 のアトリビュート

大枝のベースの数
チューブの付け根の枝の数
大枝の数
分岐部分の枝の数
スプリットの最大回数
チューブ上の分岐数の最大値
大枝のドロップアウト
切られる枝の割合
0.0 で切られる枝はなし。 1.0 ですべての枝が切られます。
スプリットのランダム偏差
枝が分岐する間隔をランダムにします。
スプリットの角度
枝の出てくる角度
スプリットのツイスト
枝のねじれ具合
正の値で反時計回り、負の値で時計回り
1.0 で 360 度ねじれる。
スプリットの減衰サイズ係数
枝が細くなってゆく割合
1.0 で同じ太さ、1.0 以下で細くなってゆき、 1.0 以上では太くなってゆきます。
スプリットのバイアス
枝の分布状態
0.0 で均等に分布、 0.0 以上で先端に分布、 0.0 以下で根元に分布します。
最小サイズ
枝を切る場合の最小の長さ
この値以下の枝は切られません。
中間の大枝
分岐点で、もとの大枝を残します。
チェックを入れない状態では、 分岐点で、もとの大枝は切られます。

チューブ → 成長 → 小枝 のアトリビュート

クラスタ内の小枝数
各クラスターの小枝数
小枝のクラスタの数
クラスター数
小枝のドロップアウト
ランダムに切られる小枝の割合
小枝の長さ
小枝の長さ
小枝のベースの幅
小枝の根元の幅
小枝の先端の幅
小枝の先端の幅
小枝の開始点
小枝が現れる位置
0.0 で大枝の付け根、 1.0 で大枝の先端に小枝が現れます。
小枝の角度1
小枝の角度2
小枝と大枝の角度
大枝の根元で 小枝の角度1、 大枝の先端で 小枝の角度2 の角度になるように小枝との角度が決まります。
小枝のツイスト
小枝が大枝に対してねじれる割合
0.0 以上の値で小枝が大枝に対して回転しながら現れます。
小枝の硬さ
小枝が 乱気流 などの力に対する影響
1.0 で影響がなくなります。
小枝の後に大枝
チェックを入れると、小枝が大枝から生えるようになります。
小枝の幅のスケール
小枝の長さにスケールをかけます。

チューブ → 成長 → リーフ のアトリビュート

クラスタ内のリーフ数
各クラスターの葉数
リーフのクラスタの数
クラスターの数
リーフのドロップアウト
ランダムに切られる葉の割合
0.0 で切られる葉はなし、 1.0 ではすべての葉が切られてなくなります。
リーフの場所
葉が現れる位置
すべて
大枝、小枝に葉が現れます。
2番目の大枝のみ
大枝に葉が現れます。
小枝のみ
小枝に葉が現れます。
リーフの長さ
葉の長さ
リーフのベースの幅
葉の根元の幅
リーフの先端の幅
葉の先端の幅
リーフの幅のスケール
葉の幅をスケール
葉の形状を決めることができます。
リーフの開始点
チューブ上で葉が生える位置
0.0 でチューブの根元、 1.0 でチューブの先端になります。
リーフの角度1
リーフの角度2
葉と枝との角度
根元の角度が リーフの角度1 先端の角度が リーフの角度2 になります。
リーフのツイスト
葉を枝のまわりで、どれだけねじるかを決めます。
リーフを前面でツイスト
葉の面が常にカメラ方向を向きます。
リーフベンド
葉を、葉の向いた方向に曲げます。
リーフのカール
葉を、葉の幅の方向に曲げます。
Leaf Bend と直角方向です。
リーフの回旋
枝に対する葉の回転角度
リーフのセグメント数
葉のセグメント数(分割数)
リーフの平面度
葉の薄さ
0.0 でチューブ状の厚さになり、 1.0 以上で平坦な形になります。
リーフの減衰サイズ係数
葉のサイズ係数
1.0 ですべて同じサイズ、 1.0 以下で枝の先端ほどサイズが小さくなり、 1.0 以上で逆に先端の方がサイズが大きくなります。
リーフの固さ
乱気流 その他の力が、どれくらい影響するかの割合
リーフの半透明性
葉が光を透過・拡散させる割合
0.0 で完全に不透明、 0.0 以上で拡散光が増えます。
イルミネーション → ライトによる照射 がオンの場合のみ有効です。
リーフのスペキュラ
葉のハイライト
イルミネーション → ライトによる照射 がオンの場合のみ有効です。
リーフのカラー 1
葉の根元の色
リーフのカラー 2
葉の先端の色
リーフの色相のランダム偏差
リーフの彩度のランダム偏差
リーフの明度のランダム偏差
葉の色をランダムに変化させます。
リーフに大枝のテクスチャを使用
オンの場合、枝と同じテクスチャーが葉にアサインされます。
イメージの名前
葉にアサインするテクスチャーのファイル名を入力します。
Leaf Use Branch Tex がオフの場合のみ有効です。
リーフの先端
枝の先端に葉を 1 枚追加します。

チューブ → 成長 → フラワー のアトリビュート

フラワーの花びら
花びらの数
フラワーの数
花の数
花びらのドロップアウト
刈り込む花の比率
0.0 で花は元のままで、 1.0 ですべての花が刈り込まれます。
フラワーの場所
花の現れる位置
すべて
大枝、小枝に花が現れます。
2番目の大枝のみ
大枝に花が現れます。
小枝のみ
小枝に花が現れます。
花びらの長さ
花の長さ
花びらのベースの幅
花の根元の幅
花びらの先端の幅
花の先の幅
花びらの幅のスケール
花の幅をスケール
フラワーの開始点
花の現れる位置
0.0 でチューブの根元、 1.0 でチューブの先端になります。
フラワーの角度 1
根元の花の角度
フラワーの角度 2
先端の花の角度
根元と先端間の花の角度は、 フラワーの角度 1 と フラワーの角度 2 の間を補間した値になります。
フラワーのツイスト
枝に対する花びらのねじれ
花びらを前面でツイスト
花の面が常にカメラ方向を向きます。
花びらのベンド
花を、花の向いた方向に曲げます。
花びらのカール
花を、花の幅の方向に曲げます。
Petal Bend と直角方向です。
花びらの回旋
枝に対する花の回転角度
花びらのセグメント数
花のセグメント数(分割数)
花びらの平坦性
花の薄さ
0.0 でチューブ状の厚さになり、 1.0 以上で平坦な形になります。
フラワーの減衰サイズの係数
花のサイズ係数
1.0 ですべて同じサイズ、 1.0 以下で枝の先端ほどサイズが小さくなり、 1.0 以上で逆に先端の方がサイズが大きくなります。
フラワーの固さ
乱気流 その他の力が、どれくらい影響するかの割合
フラワーの半透明性
花が光を透過・拡散させる割合
0.0 で完全に不透明、 0.0 以上で拡散光が増えます。
イルミネーション → ライトによる照射 がオンの場合のみ有効です。
フラワーのスペキュラ
花のハイライト
イルミネーション → ライトによる照射 がオンの場合のみ有効です。
花びらの色 1
花の根元の色
花びらの色 2
花の先端の色
フラワーの色相のランダム偏差
フラワーの彩度のランダム偏差
フラワーの明度のランダム偏差
花の色をランダムに変化させます。
フラワーに大枝のテクスチャを使用
オンの場合、枝と同じテクスチャーが花にアサインされます。
イメージの名前
花にアサインするテクスチャーのファイル名を入力します。
フラワーに大枝のテクスチャを使用 がオフの場合のみ有効です。

チューブ → 成長 → つぼみ のアトリビュート

つぼみのサイズ
つぼみの大きさ
つぼみのカラー
つぼみの色

チューブ → 動作 のアトリビュート

チューブ → 動作 → ディスプレイスメント のアトリビュート

ディスプレイスメントの遅延
ディスプレイスメント の効果が現れる位置
0.0 でチューブの根元から、 1.0 でチューブの先端で効果が現れます。
ノイズ
セグメントの位置をランダムに変化させます。
ノイズの周波数
ノイズ の周期
ノイズの周波数 が 2 であれば、 同じ ノイズ による変化が 2 度現れます。
ノイズ オフセット
ノイズ が始まる位置
刻み
セグメントをゆらします。
刻みの周波数
刻み の周期
刻みのオフセット
ゆれ始める位置
カール
チューブをカールさせます。
カールの度合い
カールの回数
カールオフセット
カールの始まる位置

チューブ → 動作 → フォース のアトリビュート

パスに追従
ストロークに沿った方向にチューブを傾けます。
0.0 以上でストロークの向きと同じ方向、 0.0 以下でストロークの向きと反対方向に傾きます。
パスに引き付け
ストロークにチューブを引き寄せます。
0.0 以上でストロークにチューブを引き寄せて、 0.0 以下でストロークからチューブを離します。
カーブに追従
コントロールカーブに影響される比率を設定します。
コントロールカーブは以下のように作成します。
  1. ストロークの近くからカーブを作成します。
  2. 作成したカーブとストロークを選択します。
  3. ペイントエフェクト → カーブユーティリティ → ストロークコントロールカーブの設定 を選びます。
カーブに引き付け
コントロールカーブに引き寄せます。
0.0 以上でコントロールカーブにチューブを引き寄せて、 0.0 以下でコントロールカーブからチューブを離します。
カーブへの最大距離
コントロールカーブから影響を受ける最大距離
0.0 にすると距離に関係なく影響を受けます。
ランダム
チューブにランダムな力を及ぼします。
均一フォース
一定方向に働く力を現します。
重力
チューブに働く重力
偏向
チューブが生えているオブジェクトに、 チューブが交わらないように反対方向に働く力を発生させます。
最小偏向
偏向 が働く最小距離
最大偏向
偏向 が働く最大距離
推進力
チューブが成長するときに、 成長速度を遅くします。
チューブの伸張度
力に応じてチューブが伸びる割合

シェーディング のアトリビュート

カラー1
チューブの付け根の色
テクスチャリング の マップカラー がオフになっている時だけ有効です。
チューブがない場合はブラシの色になります。
白熱光1
チューブの発光色
透明度1
チューブの透明度
テクスチャリング の マップの不透明度 がオフになっている時だけ有効です。
ブラシ強度
ぼかしエフェクト
ブラシタイプ を ブラー に設定した時だけ有効です。
エッジのアンチエイリアシング
アンチエイリアシングをするかどうか
オフにするときは ブラシプロファイル → 柔らかさ を 0.0 にします。

シェーディング → チューブ シェーディング のアトリビュート

カラー2
チューブの先端の色
テクスチャリング の マップカラー がオフになっている時だけ有効です。
白熱光2
チューブの先端の発光色
透明度2
チューブの先端の透明度
テクスチャリング の マップの不透明度 がオフになっている時だけ有効です。
色相のランダム偏差
彩度のランダム偏差
明度のランダム偏差
チューブの色を カラー1 と カラー2 をもとにして、 ランダムに変化させます。
無頼とネスのランダム偏差
チューブの輝度をランダムに変化させます。
ルートのフェード
先端のフェード
チューブの根元と先端の透明度
根元と先端は線形に変化します。

シェーディング → テクスチャリング のアトリビュート

マップカラー
オンにするとテクスチャーマッピングを行います。
テクスチャカラースケール
テクスチャーの色に、 カラー1 の色を乗算する割合
チューブの色 = (1.0 - (テクスチャカラースケール)) * (テクスチャーの色) + (テクスチャカラースケール) * (カラー1 または カラー2)
テクスチャカラーオフセット
チューブの色にテクスチャーの色を加える割合
チューブの色 = チューブの色 + (テクスチャカラーオフセット) * (テクスチャーの色)
マップの不透明度
テクスチャーを不透明度にマッピング
テクスチャ不透明度スケール
透明度1 と 透明度2 にテクスチャーの透明度をかける割合
チューブの不透明度 = (1.0 - (テクスチャ不透明度スケール)) * (透明度1 または 透明度2) + (テクスチャ不透明度スケール) * (テクスチャーのアルファ値)
テクスチャ不透明度オフセット
チューブの不透明度にテクスチャーの色を加える割合
チューブの不透明度 = チューブの不透明度 + (テクスチャ不透明度オフセット) * (テクスチャーのアルファ値)
マップのディスプレイスメント
オンにするとテクスチャーによる変形をおこないます。
ブラシタイプ が メッシュ の場合に有効です。
ディスプレイスメント スケール
チューブの幅をもとにした変形させる割合
ディスプレイスメント オフセット
チューブの幅をもとにしない変形させる割合
バンプの強度
バンプの強さ
ピクセルごとのシェーディングがオンになっている場合に有効です。
バンプのブラー
バンプにブラーをかける割合
輝度の使用
オンにするとテクスチャーの輝度を変形のために利用します。
テクスチャのタイプ
テクスチャーの種類
マップカラー または マップの不透明度 がオンになっている場合に有効です。
種類は、 チェッカ、U ランプ、V ランプ、フラクタル、ファイル のいづれかです。
マップ方法
ストロークの UV 座標の定義
ブラシタイプ が 細線 と メッシュ 以外のときに有効です。
完全ビュー
ビューの中にちょうどテクスチャーがおさまるように配置されます。
ブラシ開始
ビューの中にちょうどテクスチャーがおさまるように配置されますが、 ペイント エフェクト ツール で デプスでペイント オプションがオンにされていると、 カメラからの距離が大きいストロークは小さいテクスチャーが適用され、 カメラからの距離が小さいストロークには大きなテクスチャーが適用されます。
チューブ 2D
継ぎ目が見えないようにテクスチャーが配置されます。
チューブ 3D
チューブを包むようにテクスチャーが配置されます。
テクスチャの均一度
テクスチャカラー1
チェッカの色や、ランプの始まりの色
マップカラー がオンになっているときに有効です。
テクスチャカラー2
チェッカの色や、ランプの終わりの色
マップカラー がオンになっているときに有効です。
テクスチャカラー1
テクスチャの不透明度の最大値
マップの不透明度 がオンになっているときに有効です。
テクスチャカラー2
テクスチャの不透明度の最小値
マップの不透明度 がオンになっているときに有効です。
繰り返し U
テクスチャーの U 方向の繰り返し回数
繰り返し V
テクスチャーの V 方向の繰り返し回数
オフセット U
テクスチャーの U 方向のオフセット
オフセット V
テクスチャーの V 方向のオフセット
ブラーの度合い
ブラーのかかり具合
0.0 でアンチエイリアスなし、 1.0 でふつうのアンチエイリアス、 1.0 以上でぼかしが大きくなります。
塗り付け
テクスチャーをゆらす周期を指定します。
この値を大きくすると細かなゆれが発生します。
塗り付け U
U 方向の、テクスチャーをゆらす周期を指定します。
塗り付け V
V 方向の、テクスチャーをゆらす周期を指定します。
イメージの名前
テクスチャーとして使用する画像ファイル
テクスチャタイプ が ファイル のときに有効です。
フレーム拡張子の使用
オンにするとテクスチャーをアニメーションさせることができます。
テクスチャタイプ が ファイル のときに有効です。
フレーム拡張子
テクスチャーをアニメーションさせるときのフレーム番号
テクスチャタイプ が ファイル のときに有効です。
フリンジの削除
テクスチャーの境界が黒くなるのを防ぎます。
テクスチャタイプ が ファイル のときに有効です。
フラクタルの振幅
フラクタルテクスチャーのコントラスト
テクスチャタイプ が フラクタル のときに有効です。
フラクタルの割合
フラクタルテクスチャーの荒さ
テクスチャタイプ が フラクタル のときに有効です。
フラクタルのしきい値
フラクタルテクスチャーに対する テクスチャカラー1 の割合
テクスチャタイプ が フラクタル のときに有効です。

参考

Prev
Home | Contents
Mail