コンストレイン
課題
- makeChain2.mel を参考にして makeChain3.mel という名前のMELスクリプト作り、
読み込むと、以下のようなウインドウが表示されるようにしてください。
作成 ボタンを押すと 指定した色(カラーゲイン)の、
fractal テクスチャーがついた鎖が作られるようにしてください。
(実行方法)
- スクリプトエディターの によって makeChain3.mel を読み込みます。
すると、以下のウインドウが表示されます。
- 個数 スライダーによって鎖の個数、半径 スライダーよって鎖の半径、スケール X, スケール Y, スケール Z によって鎖のスケール値を指定します。
- カラーゲイン の Canvas をクリックすると カラー チューザ が開いて fractal テクスチャーの カラーゲイン の色を指定できます。
- 作成 ボタンを押すとスライダーの値によって、カラーゲイン で指定された色で鎖が作られます。
- プレイバックするとアニメーションが実行されます。
(スライダーの値)
- 個数
- 範囲
- 0 から 30
- 初期値
- 10
- 半径
- 範囲
- 0.0 から 1.0
- 初期値
- 0.1
- スケール X
- 範囲
- 0.0から10.0
- 初期値
- 2.0
- スケール Y
- 範囲
- 0.0から10.0
- 初期値
- 3.0
- スケール Z
- 範囲
- 0.0から10.0
- 初期値
- 2.0
- テクスチャーの色(カラーゲイン)
- 最初の色
- 赤 (1.0, 0.0, 0.0)
(ヒント)
色を指定するためには colorSliderGrp を使用します。
colorSliderGrp の使用方法は、floatSliderGrp などと似ています。
- colorSliderGrp を作成するときは、
以下のようにフラグなどをつけて実行します。
colorSliderGrp -label "ラベル" -rgb 赤 緑 青 スライダ名;
- ラベルは -label でつけます。
- 最初の色は -rgb の後に赤・緑・青の 3 つの値を float で指定します。
- 最後に、 他のスライダーと同じようにユニークな名前をつけておきます。
- プロシージャ内で、colorSliderGrp の現在の色を知りたいときは、
以下のように実行します。
float $変数1[] = `colorSliderGrp -q -rgb スライダ名`;
- -q -rgb フラグをつけます。
色の値が float の配列となって返ってきます。
(赤が $変数1[0]、緑が $変数1[1]、青が $変数1[2])
- 最後に、調べる colorSliderGrp の名前をつけておきます。
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