インターネットの歴史

インターネットはアメリカから始まった

インターネットはDOD(米国国防総省)のARPA(高等研究計画局)というところで、 ARPAnetという名前で生まれた。 開発の動機は、核攻撃を受けても大丈夫な分散型のネットワークを 作ることだったといわれる。
その後、大学の間に研究用のネットワークとして広がってゆく。
日本でも84年にJUNET(Japan Unix NETwork)が開始されて インターネットへの接続が開始された。 最初はUUCP接続から始まったが、88年にWIDE(Widely Integrated Distribution Network)によってIP接続による実験が開始される。
最初は大学などの研究用ネットワークの性格が強かったが、 ネットワークが広がるにつれて商用としても使用されるようになってきた。
90年代に入ってMosaicなどのWWWのためのソフトウェアが出現したこと、 また、米国で発表された「情報スーパーハイウェイ計画」などによって 爆発的な広がりを見せるようになる。

年表

    1969
    ARPAnet 始まる
    1979
    ARPAnet をモデルに大学間の接続始まる
    1984
    JUNET(日本) 始まる
    1986
    NSFnet 始まる
    1988
    WIDE(日本) 始まる
    1991
    情報スーパーハイウェイ計画
    1993
    Mosaic 発表
    1994
    Netscape 発表

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