パケット
パケットとは
インターネットにおいてデータを送る時には、
送られるデータを小さなデータに分割して送る。
その分割されたデータをパケットという。
各パケットにはどこに送るのかという宛名が付けられる。
そのパケットがインターネットの中の様々な経路を通って目的のコンピュータまで届けられる。
データが目的のコンピュータに届くまで
- 送るデータをいくつかのパケットに分解する。
この時、それぞれのパケットが元のデータの何番目に当たるのかという数字もつけておく。
(そうしないと、届先で元に戻せない)
- それぞれのパケットに送り先の宛名(IPアドレス)、送り手の住所などの情報をつけて、インターネットに送り出す。
- インターネットのいろいろ道を通って、パケットが目的地まで届く。
(おなじ道を通る時もあるし、そうでない時もある。)
- 届いたデータを合わせて元のデータを復元する。
- もし待っていても届かないパケットがある場合は、送り手にもう一度パケットを
送ってくれるように頼む。
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