パケット

パケットとは

インターネットにおいてデータを送る時には、 送られるデータを小さなデータに分割して送る。 その分割されたデータをパケットという。 各パケットにはどこに送るのかという宛名が付けられる。 そのパケットがインターネットの中の様々な経路を通って目的のコンピュータまで届けられる。

データが目的のコンピュータに届くまで

  1. 送るデータをいくつかのパケットに分解する。
    この時、それぞれのパケットが元のデータの何番目に当たるのかという数字もつけておく。 (そうしないと、届先で元に戻せない)
  2. それぞれのパケットに送り先の宛名(IPアドレス)、送り手の住所などの情報をつけて、インターネットに送り出す。
  3. インターネットのいろいろ道を通って、パケットが目的地まで届く。
    (おなじ道を通る時もあるし、そうでない時もある。)
  4. 届いたデータを合わせて元のデータを復元する。
  5. もし待っていても届かないパケットがある場合は、送り手にもう一度パケットを 送ってくれるように頼む。


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