vi の使い方 (10)

バッファ

viにはバッファと呼ばれるデータの一時的な格納場所がある。
バッファを使うことによってコピーなどを行うことができる。
バッファには3種類ある。

"ayy
カーソルのある行を一行分aバッファにヤンクする。
"bw
カーソルのある文字から1単語分bバッファにヤンクする。
"ap (pは小文字)
aバッファにあるデータを取り出す。
行単位のデータの場合はカーソルの下の行に出てくる。
それ以外の場合はカーソルの右側に出てくる。
"bP (Pは大文字)
bバッファにあるデータを取り出す。
行単位のデータの場合はカーソルの上の行に出てくる。
それ以外の場合はカーソルの左側に出てくる。

参考


Prev | Next
Home | Contents
abe@injapan.net