awk には、特別な変数(組み込み変数)が用意されている。
組み込み変数には、いろいろな種類があるが、ここでは、特に良く使う NF を使った例をあげてみよう。
NF は awk が現在読み込んでいる1行の中に、何個のデータがあるかを示す変数である。
この変数を使用することによって、各行のデータの個数が異なっている場合にも
処理をすることができる。
# cat test.vp 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 3 0 1 2 # awk 'NF == 3{ print $0 }' data 1 2 3 4 5 6 7 8 9 #
この例では、vp ファイルの中からNF が3になる行(座標データの行)を抜き出している。
awk には、特別な変数(組み込み変数)が用意されている。
組み込み変数にはいろいろな種類があるが、ここでは特に良く使う NF を使った例をあげてみよう。
NF は awk が現在読み込んでいる1行の中に何個のデータがあるかを示す変数である。
この変数を使用することによって各行のデータの個数が異なっている場合にも処理をすることができる。
# cat test.vp 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 3 0 1 2 # awk 'NF == 3{ print $0 }' data 1 2 3 4 5 6 7 8 9 #
この例では、vp ファイルの中からNF が3になる行(座標データの行)を抜き出している。