Paint Effects 4
ブラシに関するアトリビュート 3
Shading のアトリビュート
- Shading のアトリビュート
- Color1
- チューブの付け根の色
Texturing の Map Color がオフになっている時だけ有効です。
チューブがない場合はブラシの色になります。
- Incandescence1
- チューブの発光色
- Transparency1
- チューブの透明度
Texturing の Map Opacity がオフになっている時だけ有効です。
- Blur Intensity
- ぼかしエフェクト
Brush Type を Blur に設定した時だけ有効です。
- Edge Antialias
- アンチエイリアシングをするかどうか
オフにするときは Brush Profile → Softness を 0.0 にします。
- Shading → Tube Shading のアトリビュート
- Color2
- チューブの先端の色
Texturing の Map Color がオフになっている時だけ有効です。
- Incandescence2
- チューブの先端の発光色
- Transparency2
- チューブの先端の透明度
Texturing の Map Opacity がオフになっている時だけ有効です。
- Hue Rand, Sat Rand, Val Rand
- チューブの色を Color1 と Color2 をもとにして、
ランダムに変化させます。
- Brightness Rand
- チューブの輝度をランダムに変化させます。
- Root Fade, Tip Fade
- チューブの根元と先端の透明度
根元と先端は線形に変化します。
- Texturing のアトリビュート
- Map Color
- オンにするとテクスチャーマッピングを行います。
- Tex Color Scale
- テクスチャーの色に、 Color1 の色を乗算する割合
チューブの色 = (1.0 - (Tex Color Scale)) * (テクスチャーの色) + (Tex Color Scale) * (Color1 または Color2)
- Tex Color Offset
- チューブの色にテクスチャーの色を加える割合
チューブの色 = チューブの色 + (Tex Color Offset) * (テクスチャーの色)
- Map Opacity
- テクスチャーを不透明度にマッピング
- Tex Opacity Scale
- Transparency1 と Transparency2 にテクスチャーの透明度をかける割合
チューブの不透明度 = (1.0 - (Tex Opacity Scale)) * (Transparency1 または Transparency2) + (Tex Opacity Scale) * (テクスチャーのアルファ値)
- Tex Opacity Offset
- チューブの不透明度にテクスチャーの色を加える割合
チューブの不透明度 = チューブの不透明度 + (Tex Opacity Offset) * (テクスチャーのアルファ値)
- Map Displacement
- オンにするとテクスチャーによる変形をおこないます。
Brush Type が Mesh の場合に有効です。
- Displacement Scale
- チューブの幅をもとにした変形させる割合
- Displacement Offset
- チューブの幅をもとにしない変形させる割合
- Bump Intensity
- バンプの強さ
ピクセルごとのシェーディングがオンになっている場合に有効です。
- Bump Blur
- バンプにブラーをかける割合
- Use Luminance
- オンにするとテクスチャーの輝度を変形のために利用します。
- Texture Type
- テクスチャーの種類
Map Color または Map Opacity がオンになっている場合に有効です。
種類は、
Checker, U Ramp, V Ramp, Fractal, File のいづれかです。
- Map Method
- ストロークの UV 座標の定義
Brush Type が ThinLine と Mesh 以外のときに有効です。
- Full View
- ビューの中にちょうどテクスチャーがおさまるように配置されます。
- Brush Start
- ビューの中にちょうどテクスチャーがおさまるように配置されますが、
Paint At Depthオプションがオンにされていると、
カメラからの距離が大きいストロークは小さいテクスチャーが適用され、
カメラからの距離が小さいストロークには大きなテクスチャーが適用されます。
- Tube 2D
- 継ぎ目が見えないようにテクスチャーが配置されます。
- Tube 3D
- チューブを包むようにテクスチャーが配置されます。
- Tex Uniformity
-
- Tex Color1
- Checkerの色や、Rampの始まりの色
Map Color がオンになっているときに有効です。
- Tex Color2
- Checkerの色や、Rampの終わりの色
Map Color がオンになっているときに有効です。
- Tex Alpha1
- テクスチャの不透明度の最大値
Map Opacity がオンになっているときに有効です。
- Tex Alpha2
- テクスチャの不透明度の最小値
Map Opacity がオンになっているときに有効です。
- Repeat U
- テクスチャーの U 方向の繰り返し回数
- Repeat V
- テクスチャーの V 方向の繰り返し回数
- Offset U
- テクスチャーの U 方向のオフセット
- Offset V
- テクスチャーの V 方向のオフセット
- Blur Mult
- ブラーのかかり具合
0.0 でアンチエイリアスなし、
1.0 でふつうのアンチエイリアス、
1.0 以上でぼかしが大きくなります。
- Smear
- テクスチャーをゆらす周期を指定します。
この値を大きくすると細かなゆれが発生します。
- Smear U
- U 方向の、テクスチャーをゆらす周期を指定します。
- Smear V
- V 方向の、テクスチャーをゆらす周期を指定します。
- Image Name
- テクスチャーとして使用する画像ファイル
Texture Type が File のときに有効です。
- Use Frame Extension
- オンにするとテクスチャーをアニメーションさせることができます。
Texture Type が File のときに有効です。
- Frame Extension
- テクスチャーをアニメーションさせるときのフレーム番号
Texture Type が File のときに有効です。
- Fringe Removal
- テクスチャーの境界が黒くなるのを防ぎます。
Texture Type が File のときに有効です。
- Fractal Amplitude
- フラクタルテクスチャーのコントラスト
Texture Type が Fractal のときに有効です。
- Fractal Ratio
- フラクタルテクスチャーの荒さ
Texture Type が Fractal のときに有効です。
- Fractal Threshold
- フラクタルテクスチャーに対する Tex Color1 の割合
Texture Type が Fractal のときに有効です。
参考