インターネットに接続する方法(個人編)

手順

以下の手順によって、個人でインターネットに接続できる。

  1. 電話回線を引く。
  2. パソコンとモデム(ISDNならDSUとTA)を買う。
  3. プロバイダーと契約する。
  4. ソフトウェアを設定する。
  5. 接続完了。

電話回線を引く。

自宅に自分用の電話回線が引いてあれば良いが、 そうでなければ、何とかしてコンピュータ用に使うことのできる電話回線を引いてくるか、 電話回線をISDNに変更する。 (ISDNならば1本の回線で電話とコンピュータの回線を同時に使用することができる。) PHSや、モデムが接続できるなら携帯電話でも良い。

パソコンとモデムを買う。(購入の手引)

パソコンやモデムを持っていなければ、買っておく。 ISDNの場合はDSUとTA(ターミナルアダプタ)を購入する。
インターネットに接続するだけが目的ならば、機種はなんでも良い。 (と言っても中古のあまり古い機種だとソフトが満足に動かないので困ることになる)

プロバイダーと契約する。

個人が自宅などからインターネットに接続したい時は プロバイダーと呼ばれる業者に接続の申し込みをするのが普通である。
現在、プロバイダーの数は非常に多くて、これからも増えてゆくので なかなかどこが良いかを決めるのは難しい。 (料金の安さだけで選ぶと後で回線の混雑など、不便な点が出てくるかもしれない)
雑誌("Internet マガジン" など)の記事や広告を調べて 自分で気に入ったところを選ぶと良いだろう。

ソフトウェアを設定する。

プロバイダーと契約したら、コンピュータの接続用ソフトを設定する。
具体的な方法はマシンの機種などによって異なるので、 参考書や雑誌("Internet マガジン" など)で調べること。


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