始めの一歩
最初に行なうこと・覚えること
ログイン・ログアウト
まず、ディスプレイの電源を入れてログインしてみよう。
ログインができたらターミナルを起動し、その後ログアウトしてみる。
- ログイン名はad000xyyである。
- x はクラス番号( 1 〜 6 )
- yy は学籍番号( 01 〜 40 )
- パスワードはログイン名と同じ文字列を入力する。
- デスクトップが現れたら下辺にあるメインパネルの
をクリックしてターミナル(kterm)を起動してみよう。
このターミナルに様々なコマンドを入力してゆく。
1年で学習したコマンド(date, cal, ls など)はそのまま使用できる。
- ログアウトするには左下のメインメニューからログアウトを選んで、ダイアログが表示されたら「はい」をクリックする。
パスワードの設定
上のログイン・ログアウトができたら、もう一度ログインして新たに正式なパスワードを設定する。
言うまでもないが、パスワードは非常に重要なので良く考えてつけること。
(どのようなパスワードが良いかはパスワードの付け方を参照)
後で現在のものより良いパスワードを思いついたら以下の手順を繰り返せば何度でも変更できる。
- ログインしたらターミナル(kterm)を表示させる。
- このターミナルに以下のコマンドと新しいパスワードを入力する。
(%はプロンプトである)
% yppasswd
Changing NIS password for ad000xyy on act0
Old password: ←現在のパスワード、最初は自分のログイン名。(ad000xyy)
入力した文字は画面に出ない。
New password: ←新しいパスワードを入力。この時も入力した文字は画面に出ない。
Retype new password: ←確認のために、もう一度同じパスワードを入力。
NIS passwd changed on act0 ←このメッセージが出ればOK!!
%
- 次のログインの時から新しいパスワードでログインできる。
ウインドウマネージャの変更とショートカットキーの設定
デフォールトのウインドウマネージャはEnlightmentになっている。
これでも良いのだがEnlightmentはメモリの消費量が多いのでSawfishというウインドウマネージャに変更しておく。
デフォールトのままだと、ウインドウシステムのショートカットキーがMAYAのものと重なるところがあるので設定を変更しておく。
-
をクリックしてコントロールセンターを表示する。
- ウインドウマネージャをクリックする。
右にリストアップされたウインドウマネージャからSawfishを選び、「適用」をクリックする。
するとダイアログが出るので Save Session Now をクリックしておく。
- ついでにデスクトップ左側に並んでいるアイコンも Home directory と フロッピー0を除いて不要なのでマウス右ボタンから出るメニューから「削除」を選んで消しておく。
- ショートカットをクリックすると現在のショートカットキーのリストが表示されるので以下の様に変更する。
キーマップの中からwindow-keymapを選び、以下のキーを消去しておく。
- Button1-M-Move
- Button2-M-Move
- Button3-M-Move
授業用ディレクトリ作成
これからの授業(Mayaプログラミング、UNIXオペレーション)で作成するプログラム・データを作成・保存するためのディレクトリを作っておく。
% mkdir unix
% mkdir mel
% ls
mel/ unix/
参考
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