rm

機能

ファイルの消去

起動方法

rm [-i] [-r] [-f] files...

説明

指定されたファイルfilesを消去する。 基本的には、自分の所有しているファイルでないと消去はできない。
DOSなどの様に、一度消えたファイルを、元に戻す方法はないので注意すること。 (どんなに泣こうが叫ぼうが駄目)
なお、実習室の場合はaliasで-iオプションがつけてある。

オプション

-i
ファイルを本当に消して良いかどうか(y)確かめる。
-r
サブディレクトリの下も全て消去する。
-f
ライトパーミッションがついていないファイルも消去する。
ただし、所有者が自分のファイルのみ。

使用例

% rm *.c            ← C言語のソースファイルを消去する。
% rm -r test        ← testというディレクトリの下にあるファイル・ディレクトリを全て消去する。

変な名前のファイルを消去する方法

時々、間違って簡単に rm できないファイルを作ってしまうことがある。
(Mac・PCなどから持ってきた日本語ファイル名のファイルなど)
ここでは、その消去の方法をいくつかあげてみる。


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