1年の授業(UNIX オペレーションI)から学んでいるシェルではコマンドを組み合わせたプログラミングを行うことができる。
プログラムを作ることによってひとつのコマンドだけではできない複雑な処理を実行することができるようになる。
この授業ではUNIX オペレーション I における学習の続きとして、さらに複雑なシェルのコマンド・プログラミングについて学んでゆく。
また、GUI(グラフィック・ユーザー・インターフェース)ではなく CUI(キャラクター・ユーザー・インターフェース)を中心に勉強してゆくのは1年の時と同様である。
シェルの種類ははcsh(Cシェル)を使う。
授業の目標は以下の通り。
自宅で自分のコンピュータにUNIXをインストールしている場合に、 LinuxなどのPC-UNIXではシェルとしてbashが良く使われているので、この授業で述べていることがすべてそのまま実行できるとは限らない。 この場合は、シェルをcshに切替えて実行してみよう。